世論を甘く見ていた? [国政]

9月14日(火)

久喜・宮代衛生組合議会傍聴

衛生組合議会は、予想より長く時間がかかって、お昼をはさんでしまった。宮代台の方2人と近くでお昼を済ませ、午後の議会も傍聴した。久喜側の旧3町から出ている議員がまったく質問もなく、「はとが豆鉄砲」状態だったのには妙に納得した。関心度と関係あるから、こういうのは。(宮代町でも、えらい人がややその傾向、こっくりこっくり)

菅さん、圧勝

帰ってきたら、ちょうど<民主党代表選挙>、菅直人氏が、国会議員票は拮抗するも、サポーター、党員票を8割とって圧勝。テレビのコメンテーターが、「小沢さんは、世論を甘く見ていたんではないか」と。

ご本人は、自分の力を過信してもしょうがないと思うけど、小沢さん支持の国会議員は、世論にうとかったのか、世論より小沢さんにぞっこんだったのか。

とりあえず世論にそった結果が出たので、今後少しは「内閣支持率」が上がるんでしょうね。民主党は、いつも大きなポピュリズムのなかで「ワッセ、ワッセ」やっている様な…。

そういえば、いつも「時事放談」のお手紙を下さる「民主党」支持らしいあの方は、今回の選挙をどう検証したのか、聞いてみたいもんだ。今、民主党熱は下がったのか、上がったのか。私は、柔道の世界選手権のほうが面白かった。

草加市では「議会解散」

草加市の木下市長は、「市長不信任」に、結局「議会解散」を選んだ。9月10日、午後3時31分、議長が受理。

「まさか」というか「やっぱり」というか…。自ら失職すべきだったんじゃーないだろうか。そして、議員選挙とダブルで、市民の審判を受ける、のではないかと(も)思ったが。

市議のSさんから

また、S議員から「改革ネット」のMLにメールが入った。

「こんばんは。草加のSです。草加市議会は解散いたしました。選挙は40日以内。10月3日公示、10月10日投票となりました。市議選まで約1ヶ月早まり、議会事務局、選管など、はじめての対応なのでてんてこ舞いです。」

はたして、市長派が増えるのか、反市長派が増えるのか。選挙が終わったら、手がついてない「21年度決算」に全力を注がなければならない。

仮に反市長派議員が過半数なら、依然として「不信任」の状態が続くおそれがある。次に「不信任」案が可決されれば、今度こそ「辞任」を選ばなければならなくなるでしょう。


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