リクエスト本、入る [行政]

図書館から連絡

「リクエスト本、入りました」と、図書館から連絡をいただきました。こんどこそ1月末にリクエストしておいた本です。県立図書館蔵書で、リクエスト順17番目というシチュエーションで、およそ7ヶ月(210日)かかりました。

途中で、買ってしまおうかと思いましたが、どれくらいで読めるのだろうという関心が高まり、連絡待ちにしました。

リクエストした人の多くは、そんなに待たずに読めたり、あるいはなかなか連絡が入らずにほかの方法(自分で買ったりする)を取る人もいるのでしょうね。だから、借りる場合は28日までに来館ください、とのこと。28日までは宮代図書館にあり、借り手が(もう必要なくて)こなかったら、次の順番待ちに回るのですね。

もちろん、今日行きます。本当にお世話様でした。

ついでに、3冊ほどリクエストしてきます。色分けは出来ないと思いますが、購入本は比較的速く読めそうです。県立図書館、近隣自治体図書館の蔵書などほかから回ってくるものは、かなり時間がかかる感じです。

追記・・・借りた本「無理」は、2~3ページ読んだだけでかなり面白い感じがする。物語は、「福祉事務所」勤務になってしまった公務員の、ある朝から始まっている。分厚い。542ページ。

さいたま市内の父(76歳)息子(48歳)世帯で、生活保護も申請できず、ガス・電気を止められ、父親が熱中症で死亡したニュースが最近あった。届かなかった「福祉の手」にメディアが騒いでいます。が、この本では、登場人物のいう「不正受給」問題がはやくも9ページ目に出てきます。(…生活保護費という税金のおよそ半分は、弱者を主張する働きたくない者たちに支給されている。人間の半分は正直でない。)と15ページ目で語っている。これはこれで大変なことです。

今日休みの二女が「ウン、その人の本、面白いよ」という。なんだ、読んでたのか・・・。


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