婚活&農業体験ツアー in 「新しい村」 [地域発]

21組の男女が参加

農コン1.jpg受付に並ぶ 参加者の方達

 9:00 【新しい村】の「農の家」前には、近隣などから参加した男女42人(21組)が集合し、受付を済ましていました。このイベントは、JTBが主催し、県のグリーンツーリズム協議会、および宮代町と「新しい村」が共催でおこなう「婚活&農業体験」です。実際に、物々しい数のスタッフが待機していました。町、「新しい村」関係だけでも15人以上はいたかと思います。 

農コン2.jpg開会式を待つ間、ちょっとした期待にそわそわ?

こういう催しには、たいてい女性参加が多いのだそうで、今回も女性の申込みが多くお断りした人もあったとか。反対に男性(の引き)は少なく、興味があって問合せをしてきた人は、「ぜひ参加しませんか」と強力に誘われ「それでは」という人もいました。

JTBなど、この種のイベントを手がけるビジネスも昨今は増えたそうで、参加者の男性は、いでたちもそれらしく慣れたもので、シャープに決まっていました。 女性のほうは様々。本当に農作業が出来そうな人、イベントに興味がある人、だから格好も様々でした。

「農の家」に向かう男女に聞きました。「農業体験と、婚活、どっちに軸足を置いているの?」そしたら「どちらもです」とくったくがない。

長い(太ももまで来る)長靴を履いている男性、みんなから「なれていますねー」と言われて、「実家が農家ですから」と言っているのでチョットインタビュー。「こういう催しはけっこうありますね。あまり期待を大きく持たないようにしているけど、国の農業政策に関心はありますよ。自分は会社に勤めて土日は農作業なんですけど、けっこう大変です」という。話が合いそうなので、連絡方法を聞いちゃった。

ご一行様は、簡単な開会式の後、ほっつけ田で田植え体験、お昼には、「農の家」で釜焼きピザを食べながら交流といったスケジュール、出会いの場をこなす。この機会を有効に生かす人もいるのでしょう。こういったイベントになれているらしい人も多く、会話もスムーズにツアーの時間が流れ始めました。

町のねらい

ここで、出会って結婚して宮代町に住み始めた人に、町は支援をするというのですが、(担当がこども福祉というのも期待が現れている?)そういった期待より、まずはグリーンツーリズムが根づけばいいと思います。

追記

夕方、連絡先を聞いた方とお話しをしました。 青色部分ご本人

まず「まぁまぁよかった」との感想。「アンケートには(普通)のところに〇をつけました。ピザを焼く時に手間取った6枚しか焼けないのだから、もっと手際よくやらないと、話が盛り上がらない。でっかいピザにして、切り分けるとか工夫が必要。(かまどを2つにするとか、先にスタッフが半分やいておくとか、したほうが会話に集中できますよね)」

杉戸のアグリパークでもやっているけど、あちらは7000円、しかも業者主催っぽい。宮代のは納得値段。それに主宰がJTBとはいえ、参加するものにとって、行政が入っているという安心感はある」のだそうです。「そーいうものですか」とのわたしの言葉に、「そうですよ、よくわからないところに参加するのは気が進みません。鉄道とか自治体とか公の主催というのは参加しやすいです」と。(ちなみに、この方は近隣市から参加)

稲刈り体験&婚活が企画されたら、参加する気持ちはある。おばさんというかお姉さんスタッフ(職員? 新しい村サポーター? すいません、その方の言葉どおりにかきました)が一生懸命盛り上げてくれた。出会いにはあーゆー人が必要なんです」

「見ていて、メッセージカードをお互いに渡したのは1組だったようです。自分は一応話が合った女性に、メッセージカードは渡しましたけど」ともおっしゃっていた。

 (だけど、次回も、15人以上の職員・サポーターを駆り出せるのかしら? 疑問…)


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