新型インフルエンザワクチン接種状況

自治体名は非公表

静岡県の自治体議員のメールから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「本日、地元紙夕刊で、新型インフルによる静岡県初の死亡者が公表されました。遺族の希望で自治体名は非公表です。11月17日に新型インフルエンザワクチンによる死亡例5人目から8人目の一人が静岡県の方でした。厚生労働省は、新型インフルエンザによる死亡者の自治体名は公表していますが、ワクチン接種死亡者の自治体名は非公表です」

11月30日に厚生労働省の「ワクチン安全に関する検討会」が開催され、副作用が相当数出ていることが確認されています。つまり、報道は全容を伝えていないと言うことですね。

「ワクチントーク　全国編」が緊急出版されています。（１０４ページ、１０００円）

打つ前に、服用する前に！　◇ウイルスと予防と薬について、しっかり知恵を備蓄したい！　◇新型ワクチンで副作用の悲劇を繰り返さない　◇マスコミ報道ここがおかしい！（うのみにしないで）

我が家では、まず私は、（自己責任をもって）ワクチンを接種しようと思っています。99歳のじいちゃんはパスしてもらいます。つつがなく日常を送っていますが、ワクチン接種にはリスクが大きいと（我が家では）判断しました。出歩かないので大丈夫だと思います。二女は、最前線で働いているので打ってもらいます。

ところが・・・！

町からでた「新型インフルエンザワクチン接種の開始」、に沿って、接種可能な医療機関に問い合わせてみると、スケジュール通りに進んでいないのがわかりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず、公設宮代医療センター「六花」に問い合わせてみると、町からのお知らせで言うと「今、優先順位6番まで」だそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1番優先が医療従事者で10月21日から、10番優先の高齢者（65歳以上）が22年1月下旬というスケジュールですが・・・。

「六花」受付での電話対応で、「今、6番優先で対応していますが、ワクチンが少なめに入るので、12月初旬予定の『重篤でない基礎疾患を有する人』の接種は順調でない」とのこと。

さらに、民間のＴ医院に問い合わせると、「優先順位6番の12月初旬接種－重篤でない基礎疾患を有する人」のワクチンは、「入手が少ない」　しかも、「希望者は登録してもらい、当院の患者さんが優先になります」とのこと。

上記のように、多少、接種スケジュールが遅れていること、かかりつけ医の患者さんが優先、などをあらかじめ承知しておいた方が良さそうです。