河野太郎さんのブログが再開しました [国会]

野党の特権である質問主意書

選挙期間中(と投開票翌日)、ずっとブログを休止していた自民党-河野太郎さんのブログ配信が昨日から始まった。

今や、野党。野党の特権である質問主意書の準備を進めているらしい。

政権党でいる時も、この人ほど情報を集め、行動を起こした人もめずらしかった。

埋蔵金の掘り出しも、自民党若手で作る「無駄撲滅チーム」(通称ムダボ)が、『事業仕分け』のくり返しの中からあぶりだした、様なものかもしれない。

とにかく、怪しげなのはブログに出し、行動した。その結果、上からの変な邪魔が入ったこともあったと思う。外務委員会の副委員長の立場から外国のお客様の面白い裏話も伝えてくれた。野党だと、限界もいっぱいあるだろうけど、その分、上からの圧力は無いだろう。

再び関心を持って、毎日配信を待とう。                               私が以前、<河野ブログ>の中から拾って加納ブログに載せたら、そのブログを見た方から「河野なんか、売国奴だ。麻生は人知れず苦労している」というメールをいただいた。                           もともと自民党系ではないので、内部でどういう評価になっているか私などにはわからない世界。なので、チンプンカンプンだった。                              どんなスタンスであろうと、新鮮な視点で政治をやっている人は応援したい。

河野さんは、以下のように書いていた。

「選挙後のあいさつ回りなどしながら、野党の特権である質問主意書の準備を始める。                                  特に、ドサクサにまぎれてカンボジアの国道拡張工事のODAを決めた外務省に対する主意書が書き溜まる。これからせっせと出します、主意書。                                            国土交通省とセンターは、単に人が天下っているだけでなく、センターのプール金をめぐり、ブラックな関係にあると思われる。                                法務省のオンラインも様子がおかしい。司法書士会の中の権力闘争も理解しがたい。etc・・・」

とにかく主意書のネタは無尽蔵であるらしい。

ところで、昨日は私の一般質問の日だった。                                  Kさんが傍聴に来てこう言った。「加納さんの最後の質問、聴きに来ました」                                        「えっ・・・・」 そんなことは・・・・。


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