GW前にジワリ上昇したガソリン価格 [日常]

7,050万人の移動
高速料金の割引効果もあるんでしょう。
このゴールデンウイークの自動車の利用者は昨年の2倍。
渋滞は1.7倍なんだそうです。

その中で、ドライバーが頭を痛めているのがガソリン価格の上昇。
冬の間は1リットル105円程度が、4月末には120円の看板が目立ちました。
東京・大阪の往復で、2,700円ほど高くなる計算だそうです。

原油価格の上昇と安売り競争の反動が来そうです。
昨年秋以降1バーレル36ドルだったのが、12月末からOPECの減産をうけて、2月末に1バーレル50ドルまで上昇しました。
これが、ガソリン価格にはねかえってくるのは1ヶ月先になります。
1ドルで、約1円ほど影響を受けるといわれます。

1月から3月にかけて、自動車の利用者が激減していた。ガソリン元売り会社や商社が、採算分岐点より3円ほど安く販売していた(このため、閉店した店もあった)。
ここを持ちこたえたら、高速料金の割引で売れ行きが伸びた。
そこで、通常価格に戻した。さらに、原油価格の上昇にもスライドできるだろう。
というような筋書きは、書けそうなところまで来たということです。

また、航空機の燃油サーチャージの値下げは5ヶ月のタイムラグなので、また値上がりします。

成田にアメリカ・カナダから1日35便の到着便
新型インフルエンザの問題で、”緊張しているが行っちゃおうと”言う組も含めて、これから帰国者が殺到する成田空港。
ロス、ニューヨークなどアメリカ、カナダ方面からの到着便は1日35便ほどあるそうで、
1時から4時までは、5分おきの到着。

検疫官は大忙し、1便あたり40分かけて検閲。
問題があると、3時間かかることも。
防護服で忙しそうに駆け回っている様子が、テレビから伝わってきました。

大変ですね。
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