37,000人分の署名、河野議員へ [医療]

「臓器移植法」改正を求める取り組み
昨日、4月9日、「臓器移植法」改正を求める署名37,000人分が河野太郎衆議院議員の所に届けられました。

「臓器移植法」の改正は、”待ったなし”です。
5月にWTOの新しいガイドラインが採択されると、海外渡航しての「臓器移植」が出来なくなります。
このことは、以前、河野太郎議員からの情報を、私のブログに書きました。

 現在、日本では15歳以下の子供からの臓器移植が禁じられているため、これまで海外で臓器を提供してくれるのを待ちました。
 例えば、自国に提供者がいるアメリカでは、待機日数が平均50日なのに対して、日本人は、家族一緒に海外に滞在して、750日、最長で1,500日も待たなくてはなりません。
それでも、提供者が現れるとは限りません。

WTOで決まると、5月からは、それも出来なくなるのです。

日本でも、15歳以下の子供から子供への「移植」が出来るように、法改正が待たれます。
連立政権では、党議拘束はかけないものの法改正をする事でほぼ一致しているとの事ですから、成立を期待したいと思います。
埼玉県から出ている三ツ林議員が、現在「法改正」に関する小委員会の委員長をやっているそうです。

河野太郎衆議院議員は、父親の河野洋平氏に自分の肝臓を提供した人ですから、当事者という意識でこの問題に熱心に取り組んできました。


義父についてのブログを消去しました
「自己免疫性溶血性貧血」と病名がわかり、治療も始まりましたので、昨日までのブログの記事を消去しました。 本人も安心して元気になりました。
また、私のストレートな記述(詳細な記録)は、義父に失礼だと思いました。

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