早くも選挙を意識 [議会]
12月2日(水)
選挙を意識?
あいかわらず、傍聴者が少ない宮代町議会ではありますが、それでも支援者と思しき人たちが見守る中で一般質問をする議員もいる。まァ、最近は、傍聴者を集める人と、そんなことはどうでもいい人とに分かれている感じですが・・・。
それでも、昨日は、応援者が(わが地域から出ている議員)の登壇を拍手で盛り上げた。(これは傍聴規則違反です)
来年2月に迫った選挙モードに入っているな、と思いました。あとは共産党さんの質問のところで、ひとが増える。そしてお目当ての議員の質問が終わると、さぁーっと水が引くように傍聴席に人がいなくなる。
昨日最後の質問者は私でありました。そして誰もいなくなった・・状態でした・・。
「加納さん、きょうは来るの?応援団」と休憩で言われた。「手もちのかねがないんで頼めなったですよ」と言っておきました。いつも冗談で「時間給500円で傍聴を頼むんですよ。そんでなきゃ、私などの応援、来るもんですか」と。
半分ホントです。お金は払いませんが、「ご都合がついたら来てくれませんか」と頼むのですよ、私の場合。「おー、いいよ、行くよ」と言って10人も来てくれると、そりゃー、うれしい。
だけどしょせん傍聴者というのは、ごひいきの議員の時だけ集まるもんです。他の議員の質問や見解も聞き、執行の答弁も聞き比べるというわけじゃない。単なる「にぎやかし」というといいすぎでしょうか。だけど、それは、傍聴の方も当方も百も承知なのです。
「議会だより」の傍聴記を書いてくれる人を探すのはけっこう大変です。「加納さんの時、いっぱい来てたじゃない。誰か書いてくれないかな」と編集委員に頼まれた。だけど、無理です。うちの応援団には「ダメだよ、加納さんの質問しか聞いてないもん。ただの応援団だもん。全部を知っているわけじゃない」とことわられるのがオチ。そりゃーそうだ、これが正直なところでしょ。
それに、この頼りない議員(わたしのこと)は、地元のこれをやってくれ、とか、この問題を取り上げてくれ、なんてたのまれたことない 影の薄い議員ですからね。
さて、今日の一般質問も、多分、応援団が後ろに控えている議員の質問があるのでは・・と当方は、やや野次馬的。
投かんやめろ!
一昨日、以下の内容のメールをいただいた。
「加納様 依頼も許可もした覚えがない「視点」が、当方の郵便受けに投かんされていて、非常に迷惑しています。住所をお教えすれば投かんをやめますか」
私「加納です。はい、住所がわかれば、そく投函をやめます。どうか、教えてください」
「加納様 ご返信ありがとうございます。住所は〇〇ー△△ー◇◇です。部屋番号は申し上げられません。許可のあった部屋だけ投函してください」
この方は親切な人だ。
いきなり「くだらない会報入れるのやめろ!今度入れたらただじゃおかないからな」という電話もある。「どこのどなたですか。わかれば入れません」というと「教えるもんか。自分で考えろ!!」という。無理です、そんなの。
世の中には、いじられキャラと、そうでもない人がいる。私は、どうもフラストレーションのはけ口のいじられキャラのようです。
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