たくさんの受講生 [学習会]

11月13日(金)

全国から157人

JIAM・27年度トップマネジメントセミナー『人口減少社会に対応した行政運営』には全国から157人が参加しました。今回は、首長、管理職、議員が対象でした。議員が7~8割と多く、副町長、副市長(首長はひとりもいなかった)、参与、課長、部長といった特別職、管理職職員もいました。

JIAMトップマネジメントセミナー

 セミナーでは、席が決まっていましたから、研修の2日間は、隣の席の人も、前後の席の人も同じ。受講生が落ち着いて講義を聴き、また打ち解けて意見交換ができるような雰囲気作りができていました。

私の隣の席には、北海道・新十津川町の議員さん、新十津川町議員の前の席には北海道・ニセコ町の副町長、後ろの席には北海道・陸別町の副町長といった面々。さっそく名刺交換しました。

埼玉県からは私を入れて3人だけでした。加須市の議員が2人来ていました。参加者名簿を見てびっくり。前の席には「あらーっ」偶然知り合い議員。この加須市の議員、4月の県議会議員選挙の時、ある候補者を応援した市議でした。彼ら2人は,JIAMの研修が初めてということでした。

JIAMの研修は、なぜか関西方面の参加者の方が多く、北海道3人、秋田県2人、福島県1、茨城県1名、埼玉県3人、千葉県1人と少ないのですが、地元滋賀県、京都府をはじめ西の方は多く、岐阜県8人、愛知県10人岡山県7名、大阪府11人、長崎県7人などとなっていました。

今回は、なぜか夕食交流会のとき副町長さんの多いテーブルにつきました。中でも福岡県の某市の副市長、岡山県某町の副町長(2人とも女性)と、意見交換できたのがおもしろく収穫でした。「子育て政策が際立っているのは、女性副町長の意見が反映されてですか?」と聞くと「いえ、うちの町は前から子育て政策、教育政策に力を入れていましたから」と。女性がそのポジションにいるのは(ふつう)という感じ。そうでしたか。

「あっ、宮代町さん!行きましたよ、視察に」

 また、これまた同じテーブルにいた福岡県遠賀町の副町長、交換した私の名刺を見て、「あっ、宮代町さん、行きましたよ、研修に。公共施設マネジメントで、お話を伺いました」と。全国で公共施設アセット計画に取り組み始めたころ、宮代町は、東洋大学根本チームのPPPで、白書、計画策定を済ませていましたから。みなさんに少し説明しました。

 しかし、交流の場、立食形式、ゆっくりと話すという感じではなく、目的は「和気あいあい」。食べて飲んで、ひたすら名刺交換をする議員が多い。女性副町長が来ていた岡山県のあるまちの議員、「今日は名刺50枚集めるんだ」なんて言っている。

夕食交流会は1時間余でお開き。立ちっぱなしは疲れる。

この後、男性議員たちの多くは5階のラウンジでさらに交流(ここは有料です)。女性たちは談話室で、くつろいでおしゃべり、情報交換。当然ながら、談話室では、関西弁でのトーク、打ち明け話が飛び交う。私は予定通り、スルーして自室でゆっくりサッカー観戦。

学習したことについては、会報「視点」でお伝えできる材料と思いますので、ストックしておこうかと思います。ここでは、交遊録などを、もう少し・・・。

みなさん、希望を持ち帰って

閉講式の時,JIAMの学長が「みなさん、地元に希望を持ち帰ってください」といったように、希望やヒントを持ち帰れた気がします。


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