4歳のyutuber [日常]
9月7日(月)
9月に入ってから、比較的涼しい日が続いています。実は、会報「視点」の8月号をまだ配っている状態。
雨の日はいい。(今日は外勤、できませーん)と、休みを決め込む。しかし、配布分はまだ半分ほど残っています。9月議会の中、どうなることやら。
そんな雨模様の昨日、長女の仕事の関係で、半日孫を預かる。フリースクールは、第1日曜日、保護者向けなどの講演会があったりして、だいたい、第1日曜は「預かってくれませんか」とメールが入る。曇り空の朝早くに会報を配り、雨予報の午後、孫と付き合うのは、無駄がなくてよろしい。
「前回、紹介したのは・・」
11時、せんげん台のケンタッキーで、リュックを背負った孫を預かり、「なんか食べようか」と改めて店内に。
リュックの中にはいつも、(持ち込みおもちゃ)がいくつか入っている。レゴでつくったブルトーザーみたいなもの、スーパーカーのような車2台など。
さっそく取出し、「これは前回、紹介したものではありません」とレゴ・ブルトーザー(もどき)をつまんで説明。わたし「あっ、そうなの」
「チナミに、これはライトセーバーなのですよ」「ソウチャクした状態だと・・」「で、これは本体にシュウノウできちゃうの」「なんだと思う? ジツはー」と、次々に説明。「へぇ~」「そうなの?!」「かっこいいー!」と、適当に合わせる。
「でね、これは死なないよ。なんでだと思う?」 わたし「なんで?」 「だって、主人公なんだから死なないよ」 わたし「あっ、そうなのね。じゃ死なないね。」
4歳のユーチューバ―
会話の中に「ちなみに」「ソウチャク」「シュウノウ」「実は」などが出てくる。これは、YUTUBEで新商品を紹介しているのをいつも見ているからなのです。4歳にして熱心なyutuber(ユーチューバーというんだそうだ)。
で、小さなyutuberたちのあいだで有名なのが〝まえはらさんおやこ”と〝セト・コウジ”。新製品がでると、まえはらさん親子は、色々な使い方、面白い機能を画面の中で紹介するのです。実になめらかなご紹介。
これを見るためにアクセスするyutuber、何万人、いや何十万の若者や幼児がいる。おもちゃメーカーは、ほっといても新商品のコマーシャルが出来上がっている仕組みらしい。(なんちゅう世の中だ)
「ちなみに」「じっさいは」「ソウチャクするとぉー、なんと!」で、30分ばかり盛り上がってから、電車に乗り、我が家についた。で、この後は録画しておいた8月30日放映の「スタンド・バイ・ミー ドラえもん」。これを一緒に見るだけで済むなら楽だ。(けっこう名作だった、映画のドラえもん)
アイパッド無いの?
「あっ、アイパッドもってくればよかった。じゅた君のうちにはアイパッドがあるから、セトコウジみられるんだ」(ああ、そうですか・・・)
6時に東武動物公園で、引き渡した後も、「ちなみに」「ナント!」が、頭の中にしばらくのこっていました。
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