あと10年で消える職業
11月9日(日)
消える職業・なくなる仕事
オックスフォード大学が認定
702業種を徹底調査してわかったのだというが、あと10年もすればなくなる仕事を大胆予測した論文。それによると、702のうち47%の仕事が自動化されるリスクが高い。
たとえばバーテンダー、この職業はコンピュータにとってかわられる確率は77%だそうです。
たとえば、「Google Car」に代表される無人で走る自動運転車が走ればタクシーやトラックの運転手は仕事を失うのだそうだ。
コンピュータの技術革新が進む中、これまで人間にしかできないと思われた仕事が、ロボットなどの機械にとってかわられるのだそうだ。
手縫いの仕立て屋も?!
コンピュータにとってかわられる確率が90%以上という驚くべき数字になった職業には、スポーツの審判、銀行の融資担当者、不動産ブローカー、給与・福利・厚生担当者、レジ係、カジノのディーラー、ホテルの受付、弁護士助手、メガネ・コンタクトの技術者、簿記・会計・監査の事務員、クレジットカードの申し込み承認、保険の審査担当者、洋服の仕立て屋(手縫い)、露天商、苦情処理担当者などなど・・。
各仕事のスキルはどんなもので、そのスキルをコンピュータ、機械がどれだけ自動化できるか、テクノロジーの発展のトレンドを考慮して調べると出てくるというのです。
具体的には、手先の器用さ、芸術的な能力、交渉力、説得力など、まさに人間にしかできないものを評価の対象にして、です。
まさに人間わざ、人生の機微を知っている人間にしかできない部分が、人間が作ったロボットに負けてしまう。こんなことがあるのでしょうか。
しかし、702の職業を評価したら、そのような結果が実際出たのです。
たしかにね、苦情処理担当など、生身の人間じゃ、かえってダメかもしれない。
悲しいんだか笑ってしまうのか・・。
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