議案上程終わり→総括質疑へ [議会]
2月28日(金)
総括質疑です
議会3日目。昨日の議案上程説明は、お昼を少し過ぎるも半日で終わりました。いつもならもっと時間がかかるのに、「あれ、早いな」と思いました。そのわけは、町長の施政方針が短時間で済んだことでした。
以前の「施政方針」演説は、(私が議員になったころから最近まで)途中休憩をはさんで午前中いっぱいかかった。信じられない長さだった。これが「広報みやしろ」4月号にソックリ載るのだから、大変(読むのも大変でしょうに)。
それがだんだん短くなり、今回は13分ほどで終わったのが、早めの終了となった理由。いいことです。
しかし、短くなったのは評価するとして、はしょりすぎている感がぬぐえない。使い古された表現ばかり。箇条書きの施政方針みたい。
いわく「枕ことばとして、人口減少、高齢化を語るだけでは何も変わりません。私は具体的な策を講じたうえで、覚悟をもって臨む・・」というわりには、具体的な策も、覚悟も感じられなかったのでして・・・。
さらに言わせてもらえば、「枕ことば」として、人口減少、少子高齢化を・・というけど、好んで使っているのは、どちら様なの・? 行政でしょ。あれもできない、これもできないと嘆くときの「掛けことば」として。
私は、今日の「総括質疑」で、この点を含めて質問します。
総括質疑は、答えやすいように?!
先日、総括質疑は、細かい質問をしないように、執行が答えやすいように、と議運で話が出ました。(それ、誰のこと?)
私は、文字通り総括の質問をしていますから。細かい項目にわたって、委員会でするような質問はしません。あるいは国会でやってよ、というような質問をする人に言ってくださいね。
もっとも、聞く人の感じ方でどうにでもなるのが総括質問。
うざい! なまいきだ!・・と思えば、どんな総括質疑も、(やめろ!)と感じるでしょう。
それにしても、執行が答えやすいように、前もって知らせておく、というのは理解できない。(おざなりの答弁)を用意させるようなもの。総括質疑は「鮮度」が勝負じゃないの。
短時間で、質問するこちらも荒削りでやりますから、答弁するそちらも広いとらえ方・基本的な姿勢をおねがいします。というのでいいんじゃないの。
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