おいしいコーヒーを [地域活動]
11月11日(月)
学園台おしゃべりサロン
宮代町が進めている高齢者の居場所=地域サロンの一つ、学園台お喋りサロンは、基本的に第2と第4の月曜日に開かれます。先行している地域はいくつかありますが、地元学園台は今年4月にスタートし、半年が過ぎたところです。
10時から始まり、昼食は300円、午後のコーヒーとケーキは150円。すべて手作りです。午前中集会に参加し、地元に戻り、1時からのコーヒータイムに参加しました。
家でちょっと休憩しようと思ったのですが、そうしていると今日も参加できなくなる、と集会所に直行。家から200mもないところなのに、この前お邪魔したのは夏の暑いころ、申し訳ない、ご無沙汰で。
着いたら、午後のじゃんけんゲームの直前。そのあと、頭の体操。写真は「頭の体操」で、ちょっと緊張のところ。
クイズで楽しんだところで、コーヒータイムとなりました。コーヒーは、駅前の喫茶室で前日に挽いてもらったものだそうです。なるほど、薫り高い。それに代表の草間さんの知り合いが作ったシフォンケーキ。この日30人以上が参加。加えてスタッフ10人ほどに十分いきわたるように、シフォンケーキは大きなものを4つ作ってもらったのだそうです。
今日は、午前中「社協」から見学者が2人、それから西粂原地区が、発足準備のため、2時くらいまで見学参加していました。「始めても、続けられるかしら」と少し心配顔。
毎回、アトラクションなどを考えなければならないのも負担に感じたかも。でも、無理せず、少しずつでいいと思います。
ボランティアで演奏活動している市民グループも今はフル活動。これまでの「老人介護施設」「有料老人ホーム」の慰問に加えて、こういった地域サロンからの要請も増えてきた。
学園台お喋りサロンは、クリスマス会のために、「ギターラみやしろ」の演奏は9月の時点で要請済みとか。次回はフラダンスのグループの楽しいダンス。etc etc
こういった地域サロンづくりを呼び掛けた行政や「社協」、もともとのねらいは地域の見回り機能の多様化です。集まって、近所の一人暮らしの方の近況などが話題になれば、知らないうちに孤独死していたなんてことにはならないはず。こういう場所は、無理せず、細く長く…ですね。
それにしても、コーヒーのおいしかったこと。たのしい、たのしい! 私は「ちょっとコーヒー飲みにいこう」って気分でお邪魔します。
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