「庄司博光町長の問責決議」可決 [議会]

6月18日(火)

庄司博光町長の「問責決議」多数で可決

議会最終日。2013年度補正予算など、可決。その後、「職員の公務専念義務」に関する調査特別委員会は、委員長報告。13日の委員会最終日に7:6で可決していましたが、本会議においても可決。一連の調査はこれをもって終結。

その後、緊急で「庄司博光町長に対する問責決議」(案)が提出され、7:6で可決。

この日、緊急で何らかの決議案が出されることを期待した住民が、午前中に30人ほど傍聴席を埋め、審議の進行を見守った。また、報道関係者も4社来ていた。

時間がおして午前中に、町長の「問責決議」の上程に入れず、「休憩、再開は午後1時」と議長。正午まで15分を残すところだった。「せめて上程だけでもしておけるのでは・・・」と、ブーイングがおきましたが、あきらめて午後再開。

午後、傍聴者は半分ほど減ってしまった。

「問責決議」の提出者(小河原正議員)が案を読み上げる。

質問なし。「これより討論に入ります」

反対討論は、伊草、関議員。賛成討論は、加納、丸籐、飯山(順番)の3人が行いました。

以下に、私の討論を載せました。↓

賛成討論1.jpg賛成討論2.jpg

採決に入り、賛成多数(7:6)で可決しました。賛成議員は、小河原、飯山、榎本、石井、丸籐、山下、加納の7人。反対議員は、伊草、合川、角野、関、島村、田島の6人。

「橋下大阪市長の『慰安婦は必要』発言の撤回を求める決議」も可決

私が、提案者になった「橋下徹大阪市長の慰安婦は必要」発言の撤回を求める決議も7:6で可決されました。賛成議員、反対議員も、「問責決議」と同じメンバー。

反対討論は、合川議員。「よその自治体のことなので反対」という、討論と呼べないような「ひとこと討論」でした。

よその自治体のことどころか、メディアを利用した全国的「ダメージコントロール」であり、政党の代表の発した言葉なのです。だから、全国あちらこちらの議会で「撤回をもとめて・・」上程されているのですよ。

決議文の趣旨である「まわりまわって自国の女性を貶める発言」「戦時下だから、仕方ないは間違いである」ということも、理解してもらえてないような、反対することだけが目的の「反対討論」だった。やらないよりやったほうがいいのか、この「ひとこと」討論。

「問責決議」とセットで、このメンバー達はどうしても賛成できないものだったのでしょう。

いずれにしても、こちらとしては、通したい2つの決議が可決されたのだから、よかった。

それにしても、何もしゃべらない町長与党の議員、今回は採決要員としても足らなかった。

6月13日、調査特別委員会の最終日、町長与党の議員が言った「推定無罪ってことがあるでしょ!」、 アレ、どういうこと、今でもわからない。

※、「推定無罪」の意味は、「疑わしきは罰せず」「有罪のきちんとした根拠が出るまで無罪とする」  ([ふらふら]そんなことをそっちが言わなくても・・・)


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