去年のポスターでした [活動]

7月15日(土)

毎年開催の朗読劇

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毎年続けて開催されている「この子たちの夏」。ポスターが市民活動スペースに貼ってありました。昨日、観劇をあらためてスケジュールに入れようと「いつだったかしら」と見ました。何気なく見ていたポスター、なんか変です。30日は土曜日?よく見ると去年のポスターでした。

ずっと貼ってあったはずなのに誰も気付かなかった? 主催団体も、共催している町、町教育委員会も、ポスターの添付を受理した市民活動スペースの人も、これら展示物を眺める一般来庁者も、かなりなんとなく、これら案内をみているのでしょうね。

ちょうど来た該当する朗読団体のかたに知らせてあげました。「あらっ!」とあわててポスターをはがしていました。

そう、28日が土曜日で、開催日です。皆さん、忘れずに。

ごみを考える

10時から進修館研修室で、「ごみと私たちのくらし」-リサイクルはもう古い-に参加。

これも、市民活動スペースの活動案内でみたものです。講師は、「水と緑のネットワーク」のAさん。彼は、「ごみ減量等推進審議会」のメンバー。指定袋制になってずい分たつのにまだ、巷には「ごみ有料化撤回」がくすぶっている。その話しにもっていこうという用意も当方には、(実は)あった。

ところが、始まりの10時になっても、私ともう一人の人と参加者は2人。普通、こういう学習会には、関係者(つまり、身内)が参加して人数を稼ぐのだけど、そういう水増しもない。

大量消費から大量リサイクルになったけど、3Rはもう古い。それはわかる。3Rのうち、リサイクルは限界なのだ。物があふれすぎている。2R、再利用、発生抑制にならなければ・・・。

大方の内容は、私もごみ問題は長いので、わかる。しかし、こういった学習はくりかえしやった方がいい。

講師を含めて、私、もうひとりの議員と、合計3人だったけど有意義な時間だった。最後は予定通り、「いかに、ごみの指定袋導入」への不満がくすぶっているか、の話をした。

審議会メンバーで決めた当人が、その実態を知らない。「へぇー、そんなに理解されてないんですか」という。

そう、宮代町では理解されていない。この理由は、第一になんと言っても、衛生組合が住民への説明・理解を得ることを省いたから。第2に、最初は興味なかった共産党が、選挙のとき、「有料袋撤回」で選挙を展開したから、「もしかして、撤回できるかも」と思ってしまった町民がいること。衛生議員ほか、議員は地元などで「アレはどうして決まってしまったのか」の質問に、「知らないうちに・・」気味に説明をぼかしている、執行側に断固として説明を徹底する姿勢がないから、など複数の要素が関係している。

以上のことを進言した。そして今決めようとしている「ごみ処理基本計画」は、数値目標の低い(具体的にない)グレードの低いものになりそうだ、とも進言した。

集会に誘い出す工夫

いずれにしても、情報はなかなか、届きにくいし、参加者は用意に重い腰を上げない、のはたしかだ。

比較的、集ってきたイベントに、図書館がやっているライブラリーシアター、これには気軽に出かけて行く人が増えた。

それと、先日夜の「蛍を鑑賞する夕べ」。電車に乗って町外からも人が来た。この部類にはなぜ、人は集まるのか、人集めのヒントになりそうです。


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