ちょっと疲れた~「議会懇談会」 [議会]

5月14日(月)

フラストレーションが残った

7回目だそうです、「議会懇談会」。このうち最初の2回は議員として、途中の4回は市民として(3回参加)、そして今度の7回目が議員として、立ち会ったことになるようです。

どちらの立場でも、フラストレーションがたまるものです。なぜか? いろいろあるけど、限られた時間の中で、議会への質問、注文がバーッと噴出し、応える議会の方は(とりあえず)受けてたつ、というシチュエーションに限界を感じているのも一つです。

特に、「ごみ袋の有料化(?)」の不満には疲れました。これだけなま煮えで始まった事業もないもんだ。それに、その住民の(何がなんだかわからない)フラストレーションを、争点に利用したところの底の浅さもうんざりする。ごみ処理のあり方の論議より、ごみ袋の住民負担のつらさばかりが、異口同音的に続々噴出する。

「議会懇談会」は、愚痴や不満の受け口か?! 

おそらく、執行への不満も議会が受けている感じ。

黙っていれば、最後まで発言しなくて済む。そうしようと思いましたが、「議会の仕事は、お金の使い方、事業のやり方のチェックなどもある。それも大事だが、この町のゆくえ、町の意志を決定するのが議会の大きな役目だと思う」と発言した。こんなことが短いフレーズで伝わるかどうかわからないけどあえて発言。

議会は執行とは違う。事業をやっているのは行政側だ。だけど、町の意志を決定する(できる)のは、議会しかない。決めるということは、実は、容易なことではない。だからアンテナを高く張って情報を集める。だから執行と対峙もする。

それと、2、3日前に「道仏区画整理組合」事務所に行ってきたので、そのときの情報を少し発言した。

会場から、「新人議員全員に応えてもらいたい」というのが出た。一人の新人議員が(けっこう長く)しゃべっただけだったけど、全員にその機会があった方がよかったと思う。議員たるもの、そのくらいの用意はあるでしょうから。だけど、進行担当議員は、打ち切った。

正直疲れた~。なぜだか、わからないけど。チラシ配りをダッシュでやって懇談会に出たから? それだけではなさそうだ。

※ 同じ日の午前中、お隣の杉戸町でも「議会報告会」。宮代町の参加者が20人ほどだったのに対して、杉戸町は60人とか。レギュラー化した(自称)論客20人より、<行ってみよう>の60人の方にエネルギーを感じる。

夕べは、8時前に寝てしまった。朝5時、小鳥のさえずりで起床。疲れはすっきり取れていました。


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