県から貸与された放射能測定器稼働 [放射能]

4月20日(金)

放射能測定器稼働

正式には、県から貸与されたんじゃなく、設置場所として選ばれただけですケド。ですから役場内にあっても、使用にはおのずと制限がかかります。

3月中に設置されたものの心臓部があとから納入されることになって、「待った」がかかっていた、県・教育局からやってきた放射能測定器(TN300Bベクレルモニター)、4月12日にお待たせの心臓部が内蔵され、いよいよ稼働OKとなりました。

13日には、近隣市町から来ていただいた担当者への「トリセツ」--取扱いの説明があり、今週から測定を受け付けていましたが、実際動き出したのは、17日からだということです。

久喜市、蓮田市さんは予約を14、15日に入れていたけど、キャンセルでした。だから実際測ったのは宮代町が一番先でした。今日は幸手市さんが予約を入れています。

このように、週2回ほどずつ予約を入れて測れるローテーションですが、キャンセルした自治体は準備ができていなかったのかも。宮代町は、地元だからその点、ラクです。

ですが、もちろん宮代町も週2回のローテーションの中での使用です。(一般質問では、庁舎内に設置してあるので、空いている時は自由に使える、と答弁していたのですが、さすがにそうはいかないらしい。ローテーション以外の使用は、たとえ空いていても県・教育局へ一応連絡が必要とのこと)、まぁ、それはそうでしょう。

測定時間20分

測定限界は10ベクレルであるこの機器、測定時間は20分、必要量は630g。給食の1食分をミキサーにかけて容器につめ、ビニールでしっかり覆って。県が示した共通仕様です。


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