放射能測定機器の無償貸与...3度目の正直ならず [放射能]

3月7日(火)

国民生活センターから無償で貸与

一般質問の参考資料にと、消費者庁・国民生活センターが無償貸与する放射能測定機器の第3次締め切り分からの配分を調べました。「3度目の正直」の今回も、わが宮代町はもれていました。担当課もがっかりしているだろうナーと思いました。消費者庁のヒアリングをしてからずっと(9月1回分から)、担当課には「だめもとで申請するように」と申し上げてきました。

今回は119自治体から134台の貸与申請がありました(第1次申請から第3次までの合計は276自治体から370台)

第1次配分の24台、第2次配分の50台は、福島県内の自治体に優先的に配分されました。第2次では、それでも福島以外の県で、放射能の通り道になった市町村にも配分され、埼玉県では申請があった八潮市、吉川市に貸与が決まりました。第3次は150台と増やしました。

今回は、三郷市、毛呂山町、寄居町です。12月26日締め切りの第3次分にずいぶん期待していましたが、残念です。宮代町は第1次から申請していたのに、第3次から申請した三郷市が入っているのは、やはり放射能の通り道だった自治体を優先せざるを得なかった、ということでしょうか。

3月の中旬には第4次貸与分の締め切りになります。担当課は、大変でしょうが、もう一息、がんばっていただきたいです。測定限界が10ベクレル以下と言うのは魅力です。メンテナンス、管理費は自治体持ちですが、まるまる1年(その後は1年毎に申請しなおす)無償で借りられて、何にでも使える食品の放射能測定器。絶対ゲットです!!


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