選挙違反に「きつく言っておきました」と警察

2月16日（木）

「きつく言っておきました」と警察－－投票日前日の違反文書

一昨日（2/14）、杉戸警察に、ある違反文書を持っていきました。投票日前日に、私の住む学園台では全戸にポスティングされた、明らかに選挙違反のチラシです。

私「これは選挙違反ですよね」　警察「そうですね。選挙期間中に投票をうながすチラシはすべて違反です」

私「じゃ、まずいでしょ」　警察「そうですね。だけど、この候補者を陥れるために、あえて他の人が入れるということもあるのでね」　私「ハァー、でもそれは1％くらいで、99％はこの候補者陣営が入れたんでしょ」　警察「まぁ。そうですね」

私「こういうものに対して警察はどのように対処するのか知りたい。私は特にこの方をどうしてほしいというのは無いです。事実として持ってきました。選挙は平等で、フェアであってほしいと思って・・。」　警察「そうですね」

警察「じゃ、役場の選管と相談して対応します。これについては他から通報もありますので。役場の選管とも話し合わなければならないのですよ、こっちで一方的にああだこうだと言うわけにもいかないので。いろいろありますので。加納さんからも選管に言っておいてください。で、どのように話し合って、どうしたか、加納さんに電話で報告すればいいですか」　私「はい、それでいいです」

昨日（2/15）午後、警察から電話をいただきました。警察「昨日の件ですが、当人にきつく言っておきました。選管とも話し合って」　私「ハイ」　警察「それでいいですか」　私「ハイ」　警察「これからも、こういうことがありましたら、早く言っていただければ」　私「ハイ、どうもありがとうございました」

要するに、早く言ってくれれば対処できたのに・・・ということでしょうか。（？？）いいんです、いいんです。何かしてくれるとは思っていませんでしたから。

選挙違反をする陣営は、警察が何もしない、やれば「やり得」なのは百も承知でやっているんですから。<現ナマが100万も飛ばなければ警察は何もしないよ>と、世間もわけしり顔です。

いずれにしても、お疲れ様でした。ありがとうございます。