「ゴミ指定袋の早急な導入に反対する意見書」可決 [議会]

9月30日(金)

「ごみ指定袋の早急な導入に反対」意見書通る

9月28日、宮代町議会最終日、「ごみ指定袋の早急な導入に反対する」意見書が出され、賛成7、反対6で可決されました。

本当によかった。視点189号でお知らせしましたが、久喜市に比べて、いまいち反応が薄かった宮代町民でした。それもそのはず、ごみ袋の有料化(指定袋導入)は、衛生組合だより8月号で周知はされましたが、じっくり読む人は少なく、また読んだとしても<まさか、これだけで有料化のスケジュールが刻まれて決まってしまう>なんて思ってもいない町民は、ピンと来ませんでした。

これまで、久喜市の団体、友人からは、「宮代でも、この問題考えてよ」とか「署名集めてよ」と言われていました。しかし、どこで、この問題が出ても「それは困るよね」とは言うものの、今の宮代町民の方々は行動するのは面倒だ、目立つのはいや、という方が多く、なかなかまとまった行動になりませんでした。特に女性は、有料化に反対の気持ちを持っていましたし、<誰かが何とかしてくれればいい>と思って、私などに話題を振ってきてはいました。

衛生組合議員の1人に「宮代の議員でこの問題考えてよ」と頼んでみました。「うん、わかた、分かった」と快諾していたのですが、どうもよく聞いてみると集まって論議した形跡もない。「だめか」と思っていたところの可決。よかった。

これで、すこし関心が大きくなってくれればいいと期待しています。


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