議会全員協議会 [議会]

昨日の「全協」

昨日、一般質問の一部と、「議会全員協議会」を傍聴しました。「全員協議会」(「全協」)のほうは、町の一般会計に入らない独立事業の、◎「新しい村」、◎「TMO事業・・る~ばんみやしろ」、◎「公設医療福祉センター【六花】」の決算および事業報告、でした。

「新しい村」の商品の集荷が最近不足し、昼過ぎの売り場は品薄状態。生産者が高齢化しているのが原因。

「る~ばん」は、「まちづくり会社」という使命をはたせず、「セキ薬品」に「場所貸し」会社になってしまった。

「新しい村」の商品不足を何とかしようと、あらたに青年生産者で(株)「耕助」を立ち上げようという事態なのに、ある議員「『る~ばんみやしろ』の瀕死の状態を助けるのに、「新しい村から野菜を持ってきてはどうか」といった質問がでる・・・。(えーっ)

あきれてしまったのは、私ひとりではありませんでした。となりの傍聴者も「議員は幼稚な質問をするねー」と。

「新しい村」「る~ばん」は、公費がたくさん投入されているということは同様ですが、設立の経緯も目的も、補助金の出所もまったく違います。まるでわかっていない!!(失礼)

設立目的を完全に見失ってしまった「る~ばん」は置いといて・・・、『新しい村』も新たな局面を迎えている。

「カスミ」の影響

「道仏区画整理」事業に、「カスミストアー」を引っ張ってくることは事業展開上で、また財源面で必要(土地が売れた分で整地の財源が出来た)であったが、これができたことが、「新しい村」にマイナスに作用しているのは皮肉だ。(他にもつぶれたスーパーがある。)

住民益が少ない

それにしても、なんか変。第3セクターという住民益のための補助金施設に、「なんとか維持管理しなければ・・・」感を漂わせる。住民益、というか直売の「お得感」がないのだ。住民はいつまでも<親切>ではない。当初、住民は、流通経路が省略された分の「お得商品」を期待した。「地元産はお得」で、リピーターを呼ばなくてはならない。だけど、なんか「殿様商法」のにおいがしてならない・・・。


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