国立の漫画喫茶
文部科学省のたな卸し(事業仕分け)
国立「マンが喫茶」の仕分け
今回は、独立法人、公益法人のたな卸しです。 朝早い時間に実施した、「独立法人国立美術館」のたな卸しに傍聴人が集中したという事です。 これは麻生首相お気に入りの、国立の「マンが喫茶」の事です。 補正予算に盛り込まれていた「マンが喫茶」に、今、なぜ117億円もかけるのか。作る理由がまったく不明。 若い世代の票集めのもくろみが見え隠れして仕方ない。 なぜ新しくお金をかけて作らなければならないのか、既存の(利用頻度が少ない)施設を使っては出来ないのか、議論が交わされたそうですが、発想がそもそも軟弱。 これが”日本の文化を海外に発信する拠点”となる、という麻生さんの言い分がわからない。
仕分け人は、全員が「要らない!!」
仕分け人は全員「必要ない」の判定。 詰め掛けたマスコミも「当然だ」の苦笑。 早速、予算の執行を停止するよう求める事になった。
自民党内部からも批判
昨日の文科省たな卸しは、自民党若手が中心となっている「無駄撲滅チーム」と「構想日本」が定期的に実施しているものです。亀井さん、河野太郎さんたち自民党若手仕分け人も「NO、」と声をそろえる。
独立法人日本学生支援機構
先日もブログに書いた(奨学金の未回収)問題もまな板にのりました。 1年間に100億円も増えていく奨学金の未回収。 返せるのに返さない人たちに断固とした措置を。 ということで民間のサービサー(いわゆる取り立て屋)に任せるべきというジャッジ。
そのほかにもPM5:00までたくさんの仕分けが成されたそうです。 私は議会が早く終われば駆けつけるツモリでしたが、やっぱり無理だった。 3時ごろ知り合いの新聞記者が「来ないんですか」とtelしてきてくださったけど「今からじゃ無理でーす」と。 資料は後から送ってくださるという。感謝します。
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