高齢者事業団(シルバー人材)は、ビジネスか、福祉か? [事業]

お金をもらっているんだから ビジネス
昨晩、知り合いから電話がありました。
高齢者事業団(シルバー人材センター)に仕事を頼んだが、やり残しがあった。あとで事務室に電話したら、仕事をした人が来た。
「我々は言われないところはやらない。言ってくれないからやらなかった。やって欲しいなら別料金でやる」と怒っていた
しかし、当然やるべきところである事は、みればわかる。 
事業団の事務所まで行ったが、みんな下を向いていて、相手にしてくれなかった。
と、いうような事でありました。
ちょっと前には、こんな事がありました。
近所の一人暮らしの女性が草取り、簡単な枝切りを頼んだが、 「はい、伺います」といったきり1ヶ月以上も来ない。
なぜ来ないのか、いつ来るのかの連絡もない
という事でした。

何かの行き違いでこうなるのでしょうか?
皆さんがおっしゃるのに、
お金をもらっているのだから、仕事として責任を持ってほしい」といっています。

痒いところに手が届く)人材センターとして
専門業者に頼むほどでないちょっとした作業、小さい仕事だから事業団に頼みたい、
というような仕事こそ、高齢者事業団の本領発揮じゃーないですか?

仕事のマニュアルがない。一人の人に仕事が集中する。その日の具合で機嫌が良かったり、悪かったり。
こういった苦情を、今後の運営にどう活かしていくんでしょう。

高齢者福祉所管の福祉事業である事はわかります。
町、県から補助が出ています。
しかし、れっきとしたビジネスだと思います。
ビジネスをやっているんだ、と誇りと責任を持って欲しいと思います。

私は定年をきっかけに第2ステージを有意義にする「やりがい事業」「生きがい事業」として、シルバー人材は(痒いところに手が届く)頼りになる存在だと思っています
そのために、シルバー人材センターの広域化も考えた近未来事業と捉えて一般質問で取り上げた事もあります。


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