社会科副読本-春日部市の工夫 [教育]

春日部市の副読本は上下2巻組み

1月14日、発信した「社会科の副読本」の件ですが、春日部市では上下2巻に分けて作られているそうです。
上は3年生、下は4年生で利用にあわせて分けられているのはいいと思います。

配布は、3年生の時点で、上・下巻一緒に行っているそうですが、
3-4年生用が一冊になっているより軽くて使い勝手がよさそうです。

2冊組みは、今のところ初めての報告です。
とても工夫がされていると思います。

で、価格ですが、上が360円、下が450円、5000部ほど注文し、総額187万9500円
で、無償配布。

版権、版下ともに春日部市教育委員会が持っていて、合併後は毎年改定し、そのつど競争入札にかけているとのこと。

かなり、良心的に取り組んでいると思いました。

もう一ついいところ  給食
春日部市は、草加市と並んで給食が自校式です。
センターで作られ、早い時間に配給されますと、どうしても冷めてしまったりします。

それより、何より校内で給食のおばさんが一生懸命作ってくださっているのを
見ることができるということが、子ども達の思い出となって残るでしょう。
おいしいにおいと、あったかい湯気と、優しい笑顔が、大人になった時
きっとよみがえってきます。
先日は、給食コンクールで賞をとったんだとか。

宮代町も昨年取りました、賞を。

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