住民投票-議会で可決するも、町長が「納得できない」...菖蒲町 [合併問題]

「菖蒲町の合併の是非を問う住民投票条例」

昨日、菖蒲町は臨時議会を開き、「住民投票条例」を賛成多数で可決しました。
賛成多数といっても、6:5で。
ここでも、宮代、杉戸といった合併の渦の中にいる議会と同じように、議会内勢力が拮抗しています。

こういったところでは、まさに「議長」をもらった方が採決で「負け」?
これは、悪い冗談ですが、本当に拮抗している。
混乱が混乱を呼んでいるようです。
もはや、政府が進めようとしている合併構想は、軌道を離れているのではないですか。

それにしても、菖蒲町長の弁には開いた口がふさがらない。

「(住民投票)は納得しかねる。今後、私の考えに賛同する議員と相談しながら検討したい」

じゃー、議会はいらないじゃないですか!
議会軽視もはなはだしい。
合併約束(構成市町との)に縛られた
なりふりかまわぬ姿をさらけ出し、
与党議員にのみすがって進める意義ってなんでしょう。

議会制民主主義、「住民参加」は露と消えます。

「駆け込み」でなく、冷静になる時間ってないんでしょうか?
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