定住促進 [議会]

3月13日(日)

定住促進

人口が減る時代に入った。そんな中、どこの自治体でも「わが町だけは人口が減らないように」「いや、増やせないものか」、新しくすみついた人たちがずっと住み続けてくれるようにと、「定住促進」策に頭を悩ます。

しかし、人口は減る。地に足を突けて考えなければなるまい。

今、県は(全国の都道府県の多くが)新たな開発を抑制しています。(わずかに県南の数市を除いて)、既存の住宅地、市街化区域の中に空き家が多くなった住宅団地、シャッター通りになった商店街を手直しするよう、方向性を出している。

そりゃー、わかります。駅前を開発して、とか、作り手のいなくなった農地に企業を誘致して、という時代じゃない。

希望はあいかわらず出てはいますが、膨大なお金と時間がかかる開発には、自治体にお金がなさすぎる。、埼玉県で言ったらさいたま市や、その周辺の市くらいしか、新たな人口増は望めない人口が増えていないのではないか・・。

たしかに、市街化区域も虫食い状態に空き家が目立つ。

私が住む団地もできて40年もたつと、一気に高齢化が進み、空き家が多くなった。10軒に1軒、いやもっと多い割合で空き家が目立つこういった空き家」問題が解決の方向を見いだせないのに、新たな開発を後押しできません、というのもわかります。

出来れば同世代と・・・

しかしです。じゃー、何でもいいから空き家が埋まればいいかというと・・そうでもない。既存の宅団地の方たちの、本当の気持ちはというと、できれば同世代が住んでくれればいいな、と思っていると聞きました。ぜいたくは言えないが、(できれば)というのは、本当にわかる気がします。

生産世代も

一方で、考えなくてはならないのは、生産世代を増やすことの重要性。こういう世代は世代で、やっぱり同世代が周りにいる環境の方が、話が合う、というもの。

ある程度のすみわけ、みたいなものは必要なのかもしれません。もっともっと研究してみたい。


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