一部事務組合議会 [議会]
1月16日(金)
猫戻らず
行方不明の猫は、まだ帰ってきません。喪失感で心が折れそうになりますが、昼間は行事をこなしています。夜の飲み会のお付き合いなどは、まったくその気になりませんので、できるならパスしたい。猫がいつ帰ってきてもいいように家に居たい。猫エサのコマーシャルがテレビに映し出され、猫たちがおいしそうに食べているのは、みるのにつらいので、目をつぶっています。
一部事務組合の期末手当アップ?
毎朝、MLを点検。迷惑メールを含めてたくさんのメールが届いている。その中に↓
一部事務組合議会の期末手当の支給割合もアップ? というのがありました。県南東部の市議からのメールです。
「越谷市、草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町の5市1町で、東埼玉資源環境組合を構成し、ごみの処理をしています。(私は組合議員ではないが)新聞折り込みの組合の広報紙を見たら、何と組合議員の期末手当をアップしていました。(組合議会は、越谷市、草加市からは6名、その他の4自治体からはそれぞれ3名の議員が出て合計24名で構成されている)
越谷市長が管理者、その他の市長の首長が理事を務めています。そのすべての人たちに期末手当支給割合アップが適用されていたのです。12月期の支給分は、月額の100分の205が→100分の220に。ちなみにそれぞれの月額は↓
〇議長 月額 38,900円 〇副議長 月額 34,700円 〇 議員 月額33,700円
〇管理者 月額 99,600円 〇理事 月額 82,900円
組合議会は、年4回しか開かれず、しかもたいてい半日で閉会。私は以前から、一部事務組合の報酬は二重取りではないかと思っていますが、今回のように各自治体の期末手当の割合アップに便乗しての値上げは許せないと思っています。皆さんのところのことをお知らせください」
というものです。
宮代町は、職員の期末手当支給割合アップに便乗するのはダメということで、町長等特別職と一緒に議員の期末手当改正条例も否決した数少ない自治体です。
だから、言うんじゃないけど、景気が冷え切っているのに議員が期末手当アップなど何事だ、というわけです。なのに、このほかに一部事務組合の報酬まで(職員給与と同時に)期末手当などの支給割合をアップしているなんて、二重取りの倍取りではないか。議員、首長たちの鈍感さにあきれる。
いくら人口が多いからといっても、議員の仕事は同じ。越谷市など月給は55万円ほどで、期末手当は200万円を超す。年収にしたら1000万円を超す特権層の人たちが、さらに余禄をもらうことに、市民はもっと敏感になる必要がある。これって、怒ることですよ。
ちなみに、久喜宮代衛生組合議会は、今日臨時議会がひらかれ、「職員の期末手当等の条例改正」議案を審議・採決します。
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