あたらしいお店 [まちづくり]

12月18日(木)

あれ、前からあった?

11月にリニューアルしたケーキ屋さん、誘われていってみました。役場と郵便局の間の小さな三角のスペースにある手作りケーキのお店は知っていたのですが、その隣に軽食コーナー(カフェです)スペースを広げていたのは、(毎日何回も通っていながら)気が付かなかった。

このお店は、2坪くらいのスペースに手作りのケーキを並べて売っていた店で、それもシフォンケーキだけ何種類も。だから、それほど頻繁に利用する場所でもなかった。

 そのうち、コーヒーを飲みたいお客さんにコーヒーを提供するようになったけど、何しろ小さなお店、外に出たテーブルとイスで飲んでいる人を見かけるだけだった。

ところが、です。その隣のお茶屋さんが閉鎖するのをきっかけに、そことつなぎ、15人ほどは入れるカフェをオープンしていたのです。(なんで気が付かなかったんだろ) よほど、私はドタバタ暮らしているらしい。

白いテーブルと白い椅子

入り口はお茶屋さんの引き戸をそのまま残して、内装だけ変えていました。引き戸のところで、もうパイを焼くいい匂いがする。

このお店がランチに提供するのは、パイ包み焼き(だけ)。昨日は、パイの中身がビーフとポテト、か、チキンときのこ の2種類から選ぶ。これにデザートとたっぷりのコーヒーがつく。

思うとすごくシンプルです。このお店、小さなスペースで売っていたのが主にシフォンケーキだけ。隣にカフェを広げたと思ったら、提供するのは、パイ包み焼きだけ。誘ってくれた友人は「そこがいいんじゃない。小さな町で無理しないかんじで」と。

新しいお店.jpg

お客さんが来てから焼くから、お店の中はあったかくいい匂い。

昨日は、私たちのほかに、図書館ボランティアのママさんたちが、作業の終わった後5人来ていました。このくらいのペースでやって来る客さんだと、静かでゆったりできる。「早く食べたい」と急ぐ方には向かないかも。

友人は、小さなスペースでやっていたお店が{育った}と思えてうれしいらしい。よくわからないんですけど、そんな気がすると。

小さな町の小さなお店。子育てが終わったころの女性の居場所ってなかった。9時からたっぷりのコーヒーが飲めるって親切です。(〝たっぷり”がミソです)

きびしいことを言うようですが、福祉っぽい目的のお店は、出店者の都合に合わせてくださいって感じでした。メニューも営業時間も。


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