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指名焼香 [ごあいさつ]

1月24日(木)

指名焼香は考えていません

昨日、葬儀社の担当者と、打ち合わせの時、「役場の届け出(葬儀までの)は、完了しました。こちら「お悔みカード」です。それと指名焼香のことも承っています」と。

「お悔みカード」は、印刷した水色のカードで、これは当町役場に死亡証明を持って手続きに来た人に渡しているらしいカードで、町長名で「ご逝去の報に際し、哀悼の意を表します」と印刷されたもの。夫の葬儀の6年前にはなかったものです。

「指名焼香」ですが、基本的にわたし(市民派議員の多く)は、弔問客に優劣、上下はないと思っていますので、みなさん、一般の方と同じに焼香していただこうと思っています。

よく参列する通夜などでは

知り合い、お世話になった方の通夜などに参りました時に、議員、元議員、公共事業事業者、団体関係、職員など特に多いのですが、焼香の際、名前を呼び上げ、焼香の順番が決まるのをよく目にします。

1番目 自治体の長、次に国会議員、県議会議員、自治体議会議長など、順に名前を呼び上げ、参列者や遺族・親族に紹介してから、焼香していただく、というものです。したがって、遅く来ようが、早く来ようが、最前列に座っていただき、最初に焼香していただく。

もちろん、こういった特別配慮をしない葬儀もありましたが、社会的地位の高い人に敬意を払い、あるいは弔問客に(こんな偉い人も来てくれた)ことをご披露する(こともあるかも)ために、「指名焼香」をする葬儀は多い。

昨日、葬儀社の担当者は、当然私の仕事がら「指名焼香」になるだろうと、だんどってくれたのでしょうが、「それ、私はやりません」と伝えた。わざわざ弔問に来てくださるだけでありがたいことで、優劣、上下はありませんから。

まして、故人には全くゆかりがない場合が多い。(それより、故人が会いたい人は誰だろう、と思ってしまう)

それでも、そういう著名な方は、お仕事も忙しいかもしれませんから、前のほうの席に座っていただいて、早く済ませられるように葬儀社の方、受付を手伝ってくださる友人には、伝えておきたい、と思っていますが・・・。


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生前のご厚情を感謝します [ごあいさつ]

1月21日(月)

義父死去

本日午前8時、東埼玉病院より連絡があり、「呼吸が荒くなり、時々止まるから来てほしい」と。到着後、8時20分に、死亡を確認しました。

昨夜から、何度も「おなかがすいた」と言っていたとか。真夜中にゼリーを食べたけど朝型呼吸が止まった、と主治医の先生の言葉。

自分の口から食べることが生きることだと思っていた義父は、最後まで生きる努力をしていたのか、単に習慣になっていたのかわかりませんが、おかげで認知症になることなく、102歳までほぼ元気でした。

食いしんぼだったのではありません。「食」にこだわった感はありました。いつも腹八分目を心掛ける一方、きちんと3度3度食べなければ、、と思っていたようです。まさか、死ぬ直前まで「おなかすいた」というとは・・・。

まぁ、お見事! と拍手したい。

生前のご厚情を感謝申し上げます。

通夜は,24日午後6時から  告別式は25日午前10時から  場所は、レクリエム聖殿で、ささやかにやろうと思っております。


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