ごみ指定袋の件で手紙 [ごみ行政]

8月22日(水)

お盆を過ぎても暑さは衰えを見せない。でも、おかげさまで私は元気で、1日500枚を目標に配っています。もちろん、配れる日は、の話です。まったくほかの事や研修にも行きたいわけで・・・。それに、なりふりかまわないといっても、一応女性、真っ黒に日焼けしたわが身が悲しい。

「ごみ袋、何とかならない?」

そんな中、昨日はお手紙をいただいた。ちゃんと住所氏名が書かれている封書ですし、「ああ、あの方だ」と存じ上げている人です。

う~ん、でも困った。また、この方もごみ指定袋についての注文だ。今度のは「ごみの指定袋制は、了解した。しかし、①どうして取り扱い店により値段が違うのか②小さい袋がほしい。ごみはほんの少ししか出ないのに」という内容だ。この問題は、どうしてこう長引くのだろう。何も知らされないうちに「あっ」と言う間に決まってしまった新システムへの不満もあいまって、でしょうか。

手紙から引用・・・まことにお暑い中、視点199号を配ってくださってありがとうございます。--中略-- ごみ袋のこと、有料化したことは賛成です。何でもかんでも一緒くたにして滅茶苦茶な捨て方をしていたのが、できるだけ少なくしようときちんと仕分け、工夫するようになりますから。

けれど、気に入らないことが2つあります。①ごみ袋が取扱店によって値段が違うことです。「あたらしい村」が一番安いそうですが、それだけを買いにいけないので、行ったときたくさん買います。行けない人は高いのを近くで買います。

②もっと用量の少ない小さい袋を作るべきです。5㍑、10㍑のが欲しいです。20㍑に一握りのゴミ。ぶかぶか、スカスカ袋がもったいないです。いっぱいになるまで待てばいいのかもしれませんね。でも、危険物があの20㍑いっぱいになるのとか燃えるゴミが20㍑になるまでちょっと・・(ここは厨芥類も一緒だ)。1人、2人の世帯が増えています。こんなこと処理場に電話してもきちっと対応してくれませんし。こんなこと思うのは私が"けちん坊”なのかと思いますが、いかがでしょう。

ぼやいたら、「加納さんなら耳に止めてくれるかもよ」っていった人がいました。日ごろの「視点」のお礼をと、ついでにぼやいてしまいました」 --手紙引用終わり--

合併なった(新)久喜市に付き合わされるのはゴメンだ、そもそも鷲宮地区や栗橋地区などという後進的なところに統一されるのはおかしい、そういったもやもやがない混ぜになった感情論もないではない。

この感情論を利用して、「わが党が撤回させます!」と訴え、2月選挙をやったK党。

もう、スタートして半年になるのに、いまだに月2回ほどは、道端で、お手紙で、「何とかならないの?ごみ袋」ともちかけられる。

久喜も同じ不満

ところで、こう長引くのは宮代町だけ?久喜市は(旧鷲宮、栗橋、菖蒲町との統一のためだから、と市民の納得は得られて)文句は出ないのかしら。

そこで、仲間でもある「久喜・宮代衛生組合」議会議員に聞いてみた。「いや、こっちもやっぱりあるよ。」 私「もっと小さいのが欲しいとか、大きいのはもったいないとか」 久喜の議員「そうです。でも、もったいないといっても、小さい袋だから安価というふうにはならないよね。少なければかえってコスト高になる場合もあるから」 私「そうなんですよね。感情論入ってないかなー」 久喜の議員「そう、それなんだよね」

本当に・・・。コスト高に(例えば、20㍑用は10枚180円で、10㍑用が190円に・・)なっても小さい袋がほしいのか、そこを整理する必要がありそうです。

論点がすりかわっている

私も、導入前、「指定袋制にして、ごみの発生抑制になるというのは詭弁だ、根拠がない」と反対したけど、安い、高い、損だ、得だを論点にしてはなかった。

もっとも、M団地では、「小さい容量の指定袋を作るように」要望書を出すとか言っているけど・・・。

住民に説明が不十分? 十分でも根底に不満があれば同じ?

ブログを見るような人は限られている。会報に書こうかな、次号で。相談してくださった方々には「せっかく手紙出したのに、なんだ、冷たいね」と言われるかもしれないけど。


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続く資源ごみ窃盗 [ごみ行政]

8月9日(木)

朝早いうちに

おとといから、「視点199号」(9月号)を配付させていただいています。朝早いうちに配り、日中は印刷や家事をやっている。夕方、またのこのこ出かけて行く。これがこれからいつものように3週間ほど続く。

8月30日からは、9月定例議会が始まる。おそらく今月は議会開始直前まで配付がずれ込むのではないかと思う。9月は議会に集中します。「視点200号」は10月になるかもしれないです。

資源ごみをもっていく連中

木曜日は資源ごみの日。空き缶、空き瓶、ペットの袋と、雑紙のくくりをステーションに出す。新聞があるんだけど、コレは会報配付後に出すツモリ。早く出して窃盗団に持っていかれてはイヤですから。

本田1丁目で、早くも軽トラに乗った2人組が新聞だけ盗んで荷台に載せているのに出くわす。

ナンバーを読む。暗記する。暗記している様子の私を見て、窃盗の1人が「なんだよー!ばかやろう!」と威嚇して車を急発進。

杉戸警察 0480-33-0110 に携帯から電話。警察「窃盗ですか。そこはどのヘンですか」とゆったり口調。「本田1丁目です」警察「1丁目の何番辺り?」私「1-40辺りです」警察「本田1丁目の1の40あたりですねー。で、何人いました?」私「2人です。女性が運転して、助手席に男性」(う~ん、そんなこと聞いているうちに暗記した数字を忘れちゃう・・)

私「あー、忘れないうちに、ナンバー言います。春日部40のきの92〇〇、白の軽トラです。」警察「はい、春日部40、切手のき、92〇〇ですね。女性が運転していたんですね。何歳くらいですか」私「50前後だと思います。助手席の人だったと思うんですけど、こちらを威嚇して飛ばしていきました」

警察「すみません、少し聞きます」と、私の住所、氏名(どんな漢字? 加えるの加、納めるの納、好むの好子と…、そんなこと必要? カタカナで書いておいてよ、急いでんだから) 職業は?、年齢は?と順番にゆっくりと聞いていく。

警察「新聞いくつくらい持っていきましたかー?」私「業者に出すので、拠点にはいくつもないです。4つくらい、あるだけもって行きました」

警察「どっちの方へ行きましたか?」(いつもの質問だ)「久喜方面に向かって拠点をグルグルです。県道じゃなく、ごみステーションがある裏道の町道です」警察「久喜方面へ、ですね」

私「とにかく検挙してくださいよ。あまり検挙してないじゃないですか」警察「してるんですよー。いっぱいいるんですよ、泥棒は」 私「そうですね、いっぱいいますね。警察も大変ですね。盗む方は、お金目当てというよりも面白がってやっているみたいですからネ」と気を使うと「いや、けっこう、金になるンデスよ」

(はぁ~ソウですか[むかっ(怒り)]、だったらなお捕まえてよ)[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]いつもだ、この質問で、2、3分かかる。

電話を切って、また気がついた。相手は名前を名乗らない。聞いておくんだった。人の名前を聞いておいて、自分は名乗らず、「検挙しました!」と手柄を知らせてきたこともない。

ナンのために、あれだけ詳しく当方の個人情報を聞くの? わかんない。


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いつまで?ごみ袋不満 [ごみ行政]

6月21日(木)

ごみ指定袋ー「値段が違うの、許せない」

あいかわらず、久喜・宮代衛生組合の指定袋への不満が続いている。昨日も、町の北東のほうで、ご不満を聞いた。いつまでも不満が消えない。この頃はどちらかというと、高齢の男性からの不満が多い。

「加納さんが来たら聞いてみようと思っていた。〇〇議員、△△議員にも言ったんだけど。アレは議会が知らないうちに決まっちゃったんだよっていうし・・」「同じ袋でもなんで値段が店によって違うの?」

私「自由競争だから、安い店で買った方がいいですよ」

男性「だって、行政がやるんだから統一料金でしょ!![むかっ(怒り)]

私「指定袋を使うというのが統一。値段はメーカー、販売店で多少違うんですよ。袋代は久喜・宮代衛生組合に入るわけじゃないから。アレね、ごみの有料化とチョット違うの。有料化というのは、例えば杉戸町みたいに、ごみ処理費が袋代に入っているもののことね。だから杉戸は、Lが40円、Mが30円、Sが20円で、その代金は行政に入るのよ」

男性「杉戸はそんなに高いの?」

私「そう、ごみ処理費だから統一でなきゃおかしい。それで、杉戸など有料にしたところは、出すごみの量によってL、M、Sと袋代で処理費用を払っているわけだから、公平ですよね」

男性「なるほど、だけど、指定袋でも破れやすいんじゃダメだよ。それにもっと小さい袋がなけりゃ。何で袋に取っ手があるんだい。アレ、入れにくいよ。やっぱりダメだよ」

私「破れやすいんですかぁー?袋の使い勝手が悪いのは意見として言った方がいいですよ。住民は税金を出しているんだから、我慢しないで。だけど、指定袋方式を撤回というのは、久喜・宮代組合から抜けて宮代町だけでごみ処理をするということなんでね、現状では、難しいですねー」

※K党が、選挙のとき「ごみの指定袋は撤回させます」といったもんだから、まだまだ「言えば撤回できる」とくすぶっている「指定袋導入」への不満。(だけど、K党、ごみ減量等審議会の傍聴1回も行ったことないんですけどぉー)

(こう言ってはなんですが)、住民のほうでも多少、自己矛盾している。何がなんだかわからない不満をごみ袋に一極集中の感がないでもない。(こう言ってはなんですが)、会社に行っていたころはごみなんて興味もなかった男性陣の一部が、セカンドライフで俄然張り切って不満を言うようになった…?

議員は、これまた曖昧に「あれは議会の知らないところで決まっちゃったのョ」と言って(オレ、知ーらない)と、住民に同情したふりをする。

ダメなところはダメ、しょうがないところはしょうがない、でごみ処理を前向きに考えてみませんか。(私だって、最初は、「ごみの指定袋制で減量化にはつながらない」として反対しましたけど) どうしても改善してもらいたいところは、絶対、絶対一緒にがんばりましょう。

だけど、アレですよ、聞くところによると、宮代のごみ袋を買って、他自治体のごみを入れて宮代のごみ拠点におく人がいるらしいですよ。それは、とりもなおさず、そちらと比べて久喜・宮代のごみ袋が安いから・・・。こういう論議になっちゃうと、人間、救いようがないですよ。


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生ごみ用配付袋はプラごみ? [ごみ行政]

4月24日(火)

もっと小さい袋はない?

先週金曜日、同じ内容の要望電話が2件ありました。地元学園台の方から。

電話「燃えるごみの指定袋、もっと小さいのはないんですか」 私「45L、30L、20Lとありますけど、20Lより小さいのってことですか?」 電話「そうです。20Lに入れても半分ほどで、いっぱいにならないから。今日ごみ置き場でみんな言っていました。」

私「そうですか。杉戸でもそうですが、大抵、自治体では指定袋の場合、45、30、20Lの3種類みたいなんですよね。ここでは生ごみは別の袋に入れるから可燃ごみがどうしても少なくなるんでしょうか」 電話「そうですね」 私「だったら、可燃ごみは乾いたものが多いでしょ? 2、3回まとめてもだいじょうぶですか」 電話「でも・・あまり貯めておきたくないから。小さいのがあると便利ですよね」 私「ご要望、難しいかもしれませんけど、今度の機会にセンターに話してみますね」

その10分後、別の方から電話。今度は男の方。

別の電話「20Lより小さいのないの? 私は1人暮らしだからごみが少ないんですよ。週1回まとめて出すけど、それでも袋に半分ですよ」 私「生ごみは衛生組合から無料配布される袋に入れて出すと、あとは燃えるごみでしょ。燃えるごみのほうは2週間くらい貯めてまとめて出すのはどうですか」 別の電話「ああ、私、生ごみも燃えるごみに入れて出しちゃうの。だからこれから暖かくなると、あまりとって置けないでしょ」 私「うーん・・・・」

生ごみ排出、参加率は5割をきっている

学園台も、男性、女性だけの単身世帯、高齢のご夫婦だけなど少人数のご家庭が増えました。火曜日と金曜日に生ごみ(=台所厨芥資源ごみ)と、可燃ごみを持ってごみステーションに行く私ですが、ごみステーションによっては、台所厨芥ごみの排出が少ないところが実際あります。

衛生組合(久喜宮代清掃センター)の報告でも、この辺の台所資源ごみの排出参加率は5割をきっているようです。もちろん、1回1回出すほどまとまらない人は2回分まとめることもあるから、5割が即半分の人しか協力してないとはいえないけど。

でも、男性のひとり暮らしとなると、料理そのものをつくることも少なくなり、出来上がった惣菜を買ってくることも多い。たまに出る生ごみは面倒だから可燃ごみの中に入れて出す、、、この事情はわかります。

ここからが問題。

配付された袋のゆくえ

生ゴミ袋.jpg

じゃー、3ヶ月に1回無料で配付される生ごみ用袋はどうなっているのでしょう。毎回ほとんど、コレを使って生ごみを排出しているわが家でも、配付された枚数は多い。相当余る。配付された束(50枚入り?)を使い終わってから、次の配付袋を使い始めるということをくりかえしているうちに、未開封の束が3個。よそのお宅はどうなんでしょう。

「生ゴミ用の袋、どうしてます?」あとで電話をいただいた男性(一人くらし)に聞いてみました。男性「あれ、プラごみの日に出せばいいんですよね」 私「えっ、・・・。・・・・あれ、衛生組合ではけっこう費用が安くはないので、捨てないで出来ればお隣に上げてください」 男性「ぁ、そうね。あげたんだった。そう、あげましたよ、たしか

イヤー、責めているんじゃーないですよ。ごめんなさい。でも、あれ、1枚5、6円かかっているはず。その前に配付していた自然に消滅する生分解性の袋なんか20円近くしていたんです。その後、破砕機、除袋機を取り付けて生分解性の袋をやめて、今の袋になったんですけどネ。

前からずっと気になっていました。配付されて使い切れないで(またはまったく使わないで)家庭に残っている生ゴミ用袋、どうしてんだろうと。プラごみの日に捨てる? もったいない。公費を投じてごみをつくっていることになる。

一度ご家庭にのこっているのを回収した方がいいかも。これはご面倒でも自治会、町内会にお願いして・・・。相当集まって、衛生組合からいただかなくても、1、2回は間に合うんではないかと、(ずっと)考えていました。

なぜ、余る配付袋のことが問題にならないかというと、宮代町は78自治会中、生ごみ排出に参加協力しているのは、6地域だけだからかもしれない。

ずっと協力してきた宮代台、学園台も高齢化が進み、高齢者の単身世帯が多くなってきました。こういったことも加味する必要があるかもしれません。


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久喜宮代衛生組合に住民監査請求 [ごみ行政]

4月12日(木)

迷惑料の現金支払は公平性を欠くと住民監査請求

昨日(4月11日)午前、久喜宮代衛生組合では、住民監査請求の請求人陳述が行われました。久喜・宮代清掃センター(旧久喜宮代衛生組合)周辺地域の住民が起こした監査請求で、求める措置は以下のもの。

「本負担金(後述する、迷惑料として支払われてきた不適切な現金支払い)支出は、他施設周辺住民との均衡を著しく失し、また、鷲宮・栗橋町協議会との協議書にてらしても疑義があり、同執行は不適切である。よって、管理者はH23年度に組合として執行した140万9千円を、損害を与えた組合に返還するとともに、本請求要旨に係るすべての制度を見直し、場合によっては廃止するよう求める」

6270万円(H12年からの合計)も支払われてきた周辺地域迷惑料

住民監査の請求人(以下請求人)は、久喜宮代清掃センター周辺団地の住民であります。この団地を含めた旧・久喜宮代衛生組合施設周辺の住民は、こういった(いわば)迷惑料の色合い濃い現金支給を受けず、ひたすらごみ行政の向上を目指し、提言、協力を惜しまずやってきた人たちです。

ところが、久喜市が合併したことにより、財産、債務、協定をそのまま新久喜市が引き継いだ、鷲宮・栗橋清掃組合、および菖蒲清掃センターの、迷惑施設として周辺に支払った多額の現金の取り扱いが浮上してきました。

これまで、といっても記録にあるのは、H12年度以降になるらしいのですが、鷲宮・栗橋および境目に当たる幸手市千塚地域、菖蒲清掃センター周辺地域へ支払った、協議会研修費名目の現金は、6270万円にのぼります。これらは、旧「久喜宮代」の、今までの(住民と行政との連携の)経緯を知る人には、仰天の金額であり、理屈であります。

しかし、合併前の(他地域の)協定には触れるわけにはいきません。請求人は、合併後に支払った23年度協力費の140万円9千円を返還するよう、またこういった<金で解決する>旧来の方法の継続は不適切である、見直すべきと、監査請求を起こしたのです。

研修旅行と銘打った不適切旅行と飲食い

請求人は、昨年度行われた鷲宮・栗橋協議会の研修旅行を具体的に挙げています。この研修に支払われた金額は140万円。旅行費用162万5千円、研修先の南信州広域組合へのせんべいの土産4千円、1人当たりの費用は37,000円となっています(うち組合から32,000円)。

研修先として選んだ広域組合は、H12年に建設されたガス化溶融炉、日量93トン処理の施設であり、内容として特に参考になる施設ではなかった。しかも職員が1名随行したのであります。

研修先の内容を厳正に審査したのか、職員が随行するのはいかがなものか、また、研修旅行費として金額は適切であったかどうか、を監査請求の一つに挙げています。

その他、幸手地区の105万円の現金支払いなどにも触れています。


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ごみの指定袋、収集がスタートして [ごみ行政]

4月11日(水)

つい、ぐちが出てしまう

昨日、ある人から電話。「プラスチックのすだれが残されてしまった。これは粗大ごみで出さなくちゃーならないのか。500円かけて、清掃センターにもって行って、手間賃だけでも大変だ」と。私「切って袋に入れたらタダですよ」 ある人「それから布団も持っていかなくなったよ。残されると、どこの布団だかわかっちゃうから、この辺では清掃センターにもって行くんだよ」(えーっ、そうなんですか)

可燃ごみの指定袋使用は義務付けられました。プラごみは袋に入れてあれば、今までどおり無料のはずだ。聞いてみると、そのままひもでくくって出しておいたとおっしゃる。出し方によっちゃー、なんでも粗大ごみ扱いになって、500円払わなくちゃーならないのか・・・。

いつものように出したのに収集されなかったことで、不安、不満が急に大きくなったということだと思います。「何で、こんなに面倒になったんだー!」

学生のアパートが問題

この方のお宅は、どうやら学生用のアパートもあるらしい。新学期が始まり、あちこちから引っ越してきた学生には、この町のごみ処理のルールがインプットされていない。

何でもまとめて出せば、持って行ってくれるだろう、と思っている。

大家さんの多くは、「こういう連中に、いくら話しても理解されないだろう。ごみの日にこっちで分別して出さなきゃ」と、ご自分で、あるいはパートを雇って分別する人もいます。

しかし、新ルールでは、新たに収集料金が課せられることになったものがある。へたするとその負担もかぶることになる。(ああ、ごみ出しのことでは、この後ずっと悩ませられそうだ。)---大家さんの不満がピークになってきました。

電話を下さった方も、電話の最後には「すみません、いろいろ愚痴を言っちゃって」といって電話を切られた。わかっちゃーいるけど、このナゲキの声を誰か聞いてヨ、といった心境なのです。

町の担当課が丁寧に説明を

宮代町に転入してきた学生さんたちには、住民室、環境室などの担当課が、念入りに説明する必要がありそうです。大人への扉を押して新しい生活を始める学生達、まず親元を離れた社会生活の第一歩は、ごみ処理との付き合いです。これって、社会人の基本中の基本ですから。

一般家庭は、「しょうがないな」とあらたな仕組みに慣れようとしています。でも、いまだに、あちらこちらで聞くのは、大家さんの嘆きなのです。これは、町も真剣に取り組んでほしい。大学のある町なんですから。

それから、もう一つの嘆きは、「共産党が、ごみの指定袋、撤回するといったのに、アレ、なんだったの」 ・・・・本当にネー、混乱しますよね、あの時点であんなこと言ったのには。


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指定ゴミ袋 [ごみ行政]

3月25日(日)

指定袋収集、1週間後スタート

本日、「ライフ」で買いました、50枚入398円。1枚約8円です。

指定袋.jpg

みんな知っているのかなー、と思っていたら、1人の主婦が指定袋を手に取り、(ああ、これね)って感じで、買い物かごに入れていました。(へーぇ、いやいやだけど、みんな気持ちの準備はできているってこと?)

一方的に、それも「衛生組合だより」で知らせられただけなので、心配していました。

本来ならば、衛生組合が、自治会・区長会用の「回覧板」文書を作って、自治会に廻してくれるようお願いすべきなのに、今回はそれをしなかった。たい肥の配付などでは回覧板文書を作るのに。今回の決定は、それとは比べ物にならないくらい大きい出来事なのです。衛生組合としても、住民の反響を煽りそうでビビッテしまったのか・・。

 今日、学園台の自治会総会が開かれました。私は「23年度事業報告のなかで、衛生組合からこういう説明があって4月からこうなる」とか、報告すべきでは、と発言しました。

自治会としても、できれば避けて通りたかったでしょうが、自治会独自で回覧板を作り対応してくださることになりました。

すみません、最後の仕事が増えてしまって・・。


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資源回収-報奨金制度の透明化 [ごみ行政]

3月8日(火)

報奨金と回収量

 久喜宮代清掃センター(旧 久喜宮代衛生組合)では、資源ごみを回収する団体に、報奨金を出しています。事業開始当初から宮代町の回収量、報奨金ともに多く、積極的な取り組みになっていました。

 宮代町内の登録団体は、障害児・者(親の会)、自治会・町内会、小中学校PTAなどです。年間では合計1,000万円近くになります。1キロ7円の報奨金に換算すると、約1,400トンもの回収量になります。この作業は、組合回収とは別に、団体⇒回収業者⇒問屋のルートをたどっていることになります。

 言うまでもなく、報奨金制度の目的は、資源ゴミの回収作業から環境意識の向上、そして団体活動の支援ということになろうと思います。

 もとより、回収ゴミがキロ7円で売却できるわけは無く、本当の値段はもっとずっと安く引き取られますし、相場も激しく変動するものです。上記の目的に沿って団体に支払われる(啓発的)交付金ということです。

回収量と申告量

 ところで、あるPTA役員さんから私に電話がありました。「私たちが回収している故紙の量と、回収業者から出された伝票の量が違うようだ」ということでした。実際回収量を写真にとって見るとたしかに違うようです。PTA団体が言うには「不透明なのは、気持ち悪いから長年つづけてきたPTAの古紙回収だけど、やめることに役員会で決めた」という内容でした。

 何がどうなっているのか、わからないままに、聞き取りを始めました。

その結果、いろいろな事情が浮かび上がってきました。団体活動で回収された資源ごみは、衛生組合を経ないで、直接業者から問屋に行ってしまうので、今まで衛生組合では把握が困難だった問題がそこにはありました。

衛生議会で明らかに

 私とPTA役員の方々、それに衛生組合担当者の、この3ヶ月における調査、対応については、久喜市議のIさんが、16日「久喜宮代衛生組合」一般質問で取り上げてくれることになり、通告も済ませました。

 誰を責めるということではなく、この事業は必要な事業であることは明確です。特に資源持ち去り事件が頻発していることを考えると、各家庭の前に置いておくことが出来る団体回収は窃盗から資源を守る方策でもあり、存続させなければならないと思います。

 長年続いてきた団体による資源回収と報奨金システム、新たな見直しが必要になってきていることは確かです。

 この問題のあと、PTAの資源回収は活動を停止しました。しかし、せっかくの組織、今後どのような活動、またどのような衛生組合の支援があれば再開できるのか、16日議会の後で、またお知らせすることにし、今回はこれくらいにとどめます。


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ふれあい収集 [ごみ行政]

もっと活用したい「ふれあい収集」

現在、久喜宮代衛生センター管内で、「ふれあい収集」に登録している人は約70人だそうです。8:30までに玄関前、門の横、と指定して下されば、ゴミのパッカー車が取りに行きます。

カレンダー通りでももちろんいいのですが、燃やせるゴミの日、資源ごみの日、不燃ごみの日、有害ゴミの日、それぞれご都合にあわせて登録できます。例えば、「資源ごみは重くて持てない」とか、「燃やせるゴミはたまらないから1週間に1回でいいよ」とか。「入院してしまうからしばらく不在だ」というときも対応します。

なお、登録には、各自治体の「高齢者福祉」所管を通す作業があります。

・あいかわらずの窃盗団

資源ごみの日は、あいかわらずの窃盗車。昨日も、新聞だけ効率よく盗んでいく車を見つけて、口頭で「ダメですよ」と注意。「バーカ、知るか!」といわれながらも、車のナンバー、車種などを杉戸警察に知らせる。この車、50代の男性と20代と見られる男性の2人組。「ちょっとした小遣い稼ぎを楽しんでいるように、次々に新聞だけ車に放り込む。そこの春日部301 と34-40 こげ茶色のワンボックスカー、いけないよ、持っていっちゃー。


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古新聞持ち去り検挙・・久喜警察管内 [ごみ行政]

12月8日(水)

あいかわらずの持ち去り

資源ごみの集積所から、古新聞などの持ち去りは、あいかわらずです。わざとらしく、堂々と自分の車に積み込んでいく「窃盗犯」に、手をこまねいている住民は多いと思います。

でも、私は、見かけたら必ず「110番」(33-0110 杉戸警察)に電話するようにしています。電話口で、ゆっくり対応する担当に、「早く対応して!」と言いたいところを、ぐっと飲み込んで、頭に記憶した車のナンバー、車種、色を伝える。次に相手(担当)は、「どっちのほうに向かっていましたか?」とゆっくり聞くので「学園台二丁目から春日部のほうに向かって、本田4丁目方面を走っています。県道から1本右に入った町道です」とか伝える。これで終わりかと思っていると、またもやゆっくり「で、あなたの名前と電話番号は?」と聞いてくる。

別に隠しておきたいとは思わないが、名前、電話番号などのやり取りをやっているうちに、敵(窃盗犯)は、かなり仕事をしちゃウンじゃーないだろうか。たくさんの持ち去り車が出回っている。せめて、その中の一部でも検挙してほしい、その思いだけで必死なのに・・・。(こっちの名前まで聞くのは、ガセネタだと思って、なの?)

久喜警察管内の検挙

「衛生組合だより」12月号をふと目にした。「新聞持ち去り者を検挙!!」と書いてあるのを見て、読んでみました。記事に書いてある11月の検挙場所は、2箇所とも久喜警察管内(旧久喜市内)でした。

「なんだ、杉戸警察じゃーないの? こっちはどうなんだろう」 以前、学園台地区で、持ち去り者を職務質問した、というのがあったけど、どうもこっちの思いと正比例するほどの検挙率がないように感じています。

久喜・宮代衛生センター管内の資源ごみは、選別の純度が高いと思う。選別がよくされていればいるほど、持ち去り者は「ラク」だ。純度が高いほど高額で売れる。

杉戸警察さん、これからもドンドン「110番」しますから、迅速な対応、お願いしますヨ。

敵は、ものすごく(余裕で)効率のいい古新聞だけを積みこんでいます。売却益の少ない雑紙、場所をとるダンボールだけが残ります。「どうせ、捕まえられないよ」とでもいいたいような顔をして。


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