あっさりと小池さん [選挙]

7月31日(日)

5分後に「当確」

雰囲気的には、やっぱり小池さんでいくんじゃないかと言われていたけど、投票を締め切った8時をほんの少し 過ぎたテレビ画面に、「小池氏・当確」が出た。

≪新しい東京≫を作るのにこの人がいいと、多くの東京人?が思った結果なのだから、埼玉県人としては何も言うことがない。むしろ、 これからも刺激的な隣人として、関心を持っていかなければ。

許せない「大年増」「厚化粧」発言

それにしても、組織がこぞって応援に回った増田陣営が、圧倒的に差をつけられ「大敗」した原因に、あの失礼で、下品極まりない「おお年増」「厚化粧」発言があったのではないだろうか。

つまり、残念ながら、これが「this is JAPAN」なのだ。

大権力の傘の下にいる男性軍の本心、偽らざる感情 なのだ。

浮動票の多くは、この発言に不快感を示し、小池票へと動いたかもしれない。

あれこそ、セクハラ、パワハラ発言そのものではなかったか 。(おーっと、またひやひや発言をするなー)と、ふんぞり返った元東京都知事の発言にぞーっとした増田陣営要員も多かっただろう。

選挙のどさくさなら許される? それはない!!

小池陣営にとって、もう一つの敵陣営「鳥越陣営」でも失礼はあった。鳥越候補者本人が「厚化粧という言葉もありましたが、小池さんは、それプラス東京を核武装させかねない人なんですよ」と、演説でぶち上げた。これには、蓮舫参議院議員が、「それはなしにしましょ」と、早いうちに手を打った。

「厚化粧」「おお年増」発言が、どれだけ政策論議と違うところにあって、どれだけ下品なのかわかる人が陣営にいるか、はたまた、相変わらず男性天国で大笑いでウケてしまう雰囲気を持った権力集団であったか、の違いだけだが。 

そういった体質だけは、小さな自治体の政治家や政治屋にもある。ご本人たちが気が付かないうちに、見え隠れしてますぞー!


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