卵子凍結に、自治体が公費助成 [少子化対策]

6月10日(金)

浦安市で公費助成実施

千葉県浦安市で、全国で初めて、「卵子の凍結保存」に助成金をだし、市内の順天堂大学病院と共同で凍結保存を実施しているのだと新聞が掲載していました。

これまで、病院が開いた説明会には40人が参加し、すでに病院の倫理委員会が4人のケースを了承、動きは進んでいました。

浦安市の、これに計上された予算は3年間で計9000万円。1ケースあたりいくらかかるのか、そのうち市がどのくらいの割合で補助するのか詳細はわからない。

本当に子どもがほしくてもできない夫婦にとっては、どんなことにもチャレンジしてみたい、生活にぎりぎりであっても費用をねん出してみたい、という心からの叫びはよくわかります。

実際、知り合いにも自費で卵子を凍結保存している人もいます。

しかし、行政で、取り組むにはかなり高いハードルがあるのも事実。賛否両論それぞれたくさんあると思います。医学上は、技術的に可能になってきても、倫理上、費用上のハードルなどが・・。

成り行きに関心があります。成功する率も考えなければなりません。

それから、新聞にもありましたように、個人の理由などで妊娠の先送りなども起きてくる場合もあることでしょう。


nice!(0)  コメント(0) 

事件 [ニュースから]

6月8日(水)

秋葉原無差別殺人から

東京新聞。秋葉原の無差別殺人から今日で8年たったという。そして、大阪池田小の児童無差別殺人からは今日で15年。もう、そんなに経ったのか、と思う。

身勝手で誰が考えても不条理な事件で、大切な命を奪われた人、そのご家族のことを考える。さぞ、悔しいでしょう。生きていたらどんなにいいか、いまごろどのように成長していたか、いつになっても考えておられることでしょう。

そんな中、先月下旬、アイドルがストーカーに襲われた事件で、ほっとするニュースが出た。ずっと意識不明の重体だった女性に意識が戻ったという。よかった。

当のご本人は、これから思い出すたびに恐怖がよみがえるでしょう。どうか、周りの方々がいつもついていてほしい。つらくないように、ひとりにしないで、回復に力を貸してあげてほしい。

生きていれば、きっとうれしいことや楽しいことに出あえて、少しずつ幸せな時間を感じることができる。

縁もゆかりもない我々は、ただ祈るしかない。


nice!(1)  コメント(0) 

粉骨砕身 [雑考]

6月7日(火)

「粉骨砕身」と舛添都知事

昨日4時から、(何回目になるのでしょう)、舛添都知事の記者会見。昨日は、これまでひっぱってきた「第3者の目で」の結果を出したということで、(舛添氏が頼んだ)2人の弁護士が、主に調査結果をしゃべっていた。

折も折、都議会が始まり、今日は代表質問、明日は一般質問と、都議会議員の厳しい追及が始まる直前。とにかく「反省するところは反省し」「改めるところは改めて」「粉骨最新の覚悟で臨む」低姿勢ぶりだった。一部不適切な支出があった。114万円返します、ってものでした。

この頃の事件というか、事象は、発覚しなければ、何とか嵐が通り過ぎそうであれば、「口にチャック」するけど、ダメそうなら、なんでもかんでも「第3者委員会」「第3者の目で」といい、深く深く頭を下げ「生まれ変わった気持ちで」「粉骨砕身の覚悟で」という光景で決着を図ろうとする。

我々庶民は、何度も何度も、これを見せつけられている。

要するに、見つけられなければずーっと「ズル」と「悪」と「傲慢さ」に目隠しをされているわけで、たまたま見つかったから、先方の低姿勢があるだけじゃないの。

それにしてもセコかった

それにしても、セコかった、舛添さん。ヤッパリ、セコ過ぎるといつかはやれれちゃうね。昨日は、ショボくれている舛添知事の横で、2人の弁護士が、「これはOK」「これはダメ」と、公私混同の線引きをやっていた。

その中で、家族と一緒の温泉旅行、近所の店での飲食はダメ、美術品もダメ、とか。当然すぎる。

当たり前でしょ。知らなかったからできた家族の温泉滞在費用、数千円単位というセコさの近所での飲食も公費。実術品は、安いものは数千円単位のものから大物まで公費を使って、とにかく買い集める。合計315万円が不適切品というが品数が多いのも・・・セコい。

反対に,OKだったのは、重要書類?を入れるブランド物のバッグ、絹の中国服etc だから笑える。この中国服、筆で書くとき、スムーズに体が動くので、知事としては必要な服なんだそうです。う~ん セコい。

年間2900万円もらえるんだから

黙っていても、何もしなくても巨大な都政は回るし、黙っていても知事は(夏のボーナス380万円が今月支払われるように)年収は2900万円もらえる。4年勤めれば退職金8000万円もらえるのだから、セコイ買い物はやめてよ。

≪けじめに≫湯河原の別荘は売却することにした、と言っていたけど、そんなのどっちだっていいです。

結局、こういうセコイ人は自分が一番大事、その次に家族が大事。人を信じなければならないお仕事なのに、信じているのは「お金」だけなんだよ、きっと。

何でも売り払って、どんどん、そぎ落とした方がいいですよ。ほとんどいらないものなんだろうから。デトックス効果でますよ。

今日の一番は「うお座」ににっこり

ところで、占いなんて信じない私ですが、何気なく見ていた早朝の番組で、「今日の星占い」・「今日の一番はうお座!素晴らしい日になります」だって。ほほー、そうなんですか。

ちっともいいことなんてないこの頃ですが、なんで「今日の一番」なのさ。

昨日は、身内と長電話で話し、夜になって高校からつづく親友が電話をかけてきてくれ、話を聞いてもらえたのがよかった。

みんな、自分のことをどうしても話したい、ということでこの頃は人と話すのにつかれた。余裕のない私は、聞き役に疲れてしまう。でも、昨日はこっちがしゃべるのを聞いてもらえた。星占いの「今日の一番」は、これかな?

今日はいい日になりそう。 舛添さんの一件じゃないけど、デトックス効果(吐き出す、排泄する)ってけっこう効果あるんだ。

東京都民も、国民も、舛添都知事の、セコい公費混同を、うやむやにするのでなく、本人に沁みついた「セコさ」を絞り出すデトックス作業にもう少し付き合いたいんじゃないの?


nice!(1)  コメント(0) 

ペルーの選挙 [選挙]

6月6日(月)

ペルーの選挙

南米ペルーで昨日、大統領選挙が行われました。アルベルト・フジモリの娘、ケイコ・フジモリが勝利するかどうか、大接戦に日本でも関心を呼んでいます。

日系の方々が多くすんでいるペルーですが、バブルのころからは、職場を求めてペルーから日本に働きに来てそのまま住んでいる人も多い。

一族総勢10人(甥や姪などを入れると今では15人を超えているかも)で、日本に移り住んだ友人の一家は、もう20年以上日本での生活になるのですが、母国ペルーで選挙があると、今でも東京にある投票所まで出かけていく。

この頃、会ってないけど、昨日もみんなで投票に行ったんだろうなーと思います。

投票に行かないと罰金

何でも、ペルーでは、投票に行かないと罰金を取られるそうで、それは国内に住んでいようが遠い外国に住んでいようが関係ないみたい。

まったく選挙や政治に関心のない若者が多い日本とは大違いです。

投票権を大事にし、行使しないことには何らかの罰則規定があると、いやでも政治に関心を持つということになるんでしょうか。少なくとも、友人はそうです。


nice!(0)  コメント(0) 

不明7歳無事保護! [ニュースから]

6月4日(土)

無事保護!

昨日朝は、(まだ、見つかってないだなー、7歳の男の子)と、心配の中で、テレビを観ていた。そこにj速報で「7歳男児見つかる」が飛び込んできた。(よかった‐!!)

速く見つけないと、命に係わるとの国民の思いは、どこにいるんだろう、から、どうして、誰が、という推察にもなっていて、ますます不安が募っていた。

運が強かった

それにしても見つかった。それも無事で。結果オーライ。

親御さんや親族の方々の心情を考えると心から嬉しい。子どもが助かった、ということは、この子の両親、家族も様々な意味で助けたのだ。

これまでの生活環境が維持できる。いや、これまで以上に、きめ細かい子育てになっっていくでしょう。

意志の強い子だった。気持ちの強い子だった。それ以上に「運」の強い子だったのだろう。偶然がすべてこの子に味方した。

うんざりするようなニュース、不安な話はもうたくさんだ。いいニュースは力をもらえる。このニュースで「力」をもらった人も多かったのではないでしょうか。

昨日は、「7歳無事保護」と、夜のキリンカップ・男子サッカーの大量得点に、久しぶりに元気をもらった1日でした。


nice!(2)  コメント(0) 

土産はなに? [議会]

6月1日(水)

一般質問で「みやげはもっていったか」

昨日、一般質問で、ある議員が「東武動物公園西口開発について、町長や議長が東武本社を(表敬)訪問したというが、誰と誰が行ったのか」と質問。

これに、「町長、副町長、担当課長、議長が過日訪問」と答弁。

続いてある議員は「何か土産を持っていたのか」と質問。

これに担当課長は「何も持参しなかった」と。

質問したある議員は「せんべいとか菓子折りとか持って行ったかと聞いているんではない。町は、何らかの計画だとか、予算だとかそういうものを土産として示せたかと聞いているんだ」といったので、場内少々笑いが起きる。

担当課長は、「そういうものは何も持っていかなかった」といったが、休憩時間では、「なにか持っていかなきゃなー」と、しばしの談笑があった。

まぁ、これは議員特有のトラップ、ひっかけみたいなものかもしれませんが、「何度でも足を運べ」という論と、「単なる表敬訪問には限度がある」という論もあるにはある。

東武の駅前開発計画が白紙に戻って10年たとうが条件がそろえば動くし、動かないときには時間に関係なくまったく動かないもんだ、という論の方に私のは近い。

土産は、若い世代の着地

宮代町に、ここ2,3年若い世代を中心に人口流入が増えているのは「土産」のひとつになるだろう。先方(東武)のほうで、菓子折りくらい持参してわが役場を訪問するようになるのを期待したい。(期待だけだけど、要素はある)

そのためには、5年後10年後にいくつかの数値目標を掲げ、優良な納税者、消費者、まちづくりの担い手(つまり、当事者)を育てておかなければならない。まちづくりの担い手が順調にバトンタッチできるというのもポイントだ。

今のところ、宮代町は(商売にならない)というわけか・・・。

これこそ、≪横並び≫、「他のまちと足並みをそろえる」式の行政をやっていてはだめだ。行政センスの差が「見せ場」なんだろうなーと思う。

一般質問、質問者席に座ったのは私一人

国会、県議会、全国の市町村議会のほとんどに、質問者席があるのだから、宮代町も一般質問の質問者席を設けるべき、と提案した私だったが、2日目を終わって執行の答弁を席にすわって聞いたのは、結局私一人だった。座ったり立ったりは大変じゃないけど、スタイルとして立ったままやりたい人が多いのだ。

私は今回、傍聴を呼びかけなかったが、政策情報ネットワークの仲間である蓮田市議が来ていた。立ちっぱなしの質問に「慣れていないから、みなさんやらなかったけど、いいじゃない、加納さん一人でも。議会改革のひとつだから」と言ってくれた。

蓮田市議は続けて言う。「それより質問時間合計で1時間なのね。これじゃー答弁が長いとそっちに取られちゃって、自分の質問が上手くいかないね。今じゃ、どこでも質問時間を35分、40分と確保しているのにね。」と。

そう、それなんですよ。宮代町議会も質問時間くらいは決まったものがほしいんですよ。たとえば久喜のように35分質問時間がもらえれば、執行側がいくら言葉を飾って長~く答えようが、質問以外のことまで答えようが、自分は与えられた35分の中で、質問を組み立てられる。これも、これまで何回か言ってきたことだが、宮代町議会では実現しない。例によって「オレはちっとも困らないけどなー」になる。

仲間は、「そこを勝ち取りましょう」とはっぱをかけられるが、まァ、成行きですね。しょせん、一般質問は議員のパフォーマンス部分ですもん。

昨日は、もう一人、(多分)千葉県から傍聴者がおいでになっていた。見たことある人だった。いつかも来た人だ。「加納さん、ブログ見ていますよ」とおっしゃる。

すいません、情けないことに、最近かけないんですよ、ブログ。がんばりまーす。


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。