地震被災地 [災害]

4月17日(日)

「屋内避難」は危ない

地震直後は、頑丈なテーブルの下などに避難して、外には出ないように。これが地震時のセオリーでありました。事実、政府も「屋内避難」を最初指示したようでした。

しかし、熊本、大分などの被災地では、屋内こそ危なくていられない場所となっています。

山崩れや、家屋の崩壊で、家の中に居た人が直撃を受けた今回の地震。

11万人が避難

活断層が田畑を横切り、道路を破壊し、あちこちを遮断している。避難所はいっぱいになっても、不足する水、燃料、食料を届けられない。避難所に入れない人が、それぞれ車の中で避難している、駐車場が満杯になった。一度移動したら、再び同じ場所に駐車できない。どころか、駐車スペースは、どこにもなくなっているという。

こっちの方に居て、何もできない。申し訳ない。

せめて、もう、頻発自身が落ち着いてくれればいい。落ち着かなければ、ボランティアの受け入れもできない。まだまだ、そんな状況じゃないのだ。

新聞、テレビの報道に、ハラハラしているだけがつらい。


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