道路標識などの腐食 [危機管理]

4月6日(水)

道路標識が腐食して倒れた

道路標識などが倒れる事故が続いています。昨日のニュースでは、道路標識が倒れ、全治3週間のけがを負う事故が起こっていました。警察では、年2回《目視》により点検していて、昨年秋の点検では問題なかったといっていますが、根本が腐食していたと思われます。

2月には池田市でも

今年2月には、池田市でも照明の柱が倒れ、小学4年生の女児が重傷を負った事故がありました。また、川崎市でも、2006年、2007年と続けてカーブミラーが倒れる事故が起きています。

住民の方から

私のもとに、3月議会の委員会審議の時、ある住民の方からお手紙が届き、[委員会で、ぜひ、取り上げてください。散歩の時の犬などのおしっこで、道路標識等の柱の根本が腐食する例が多数あげられている。事故が起きないうちに十分な点検を」という内容でした。

ちょうど、その翌日が、生活安全課「安心安全担当」の審議日だったので、さっそくお伝えしました。

その時の審議報告が後日出来上がってきていますので、あらためて読み直してみました。

加納「他の自治体のことですが、犬の尿で道路照明灯の支柱が腐食して倒れ、女児が大けがをしたという事例があります。住民の方が心配しています。チェックしていただきたい。」

担当副課長「道路照明の点検は過去に実施しており、28年度当初予算には計上していませんが、必要であれば、点検に係る予算措置を検討します。」

やはり、点検には、念を入れたほうがいいと思いました。


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