インフルエンザ流行 [医療]
2月10日(水)
インフル、1週間で100万人
インフルエンザで医療機関を受診した患者が、1週間で100万人以上いたことが5日の厚生労働省の患者報告(1/25~1/31)で分かりました。
全国の患者報告数(全国の定点医療機関約5000か所)での報告では、前週と比べて約2.1倍の〈定点あたり22.57人〉を記録。
多いのは、新潟39.44人、沖縄34.29人、福岡31.88人、神奈川31.64人、埼玉30.3人。
定点あたり30人を超すと、警報、10人を超すと注意報という基準です。1月8日に流行の兆しが出てから速い広まり方で、インフルエンザにかかっている人が増えました。
また、医療ニュースによりますと、今年のインフルエンザは「気づかないインフル」だそうで、発熱しないタイプであるとか。これによりインフルエンザと気付かないまま、勤務したり、学校、幼稚園に行ったりして,移してしまうこともあるそうで、心配です。