ある党の支援員 [選挙]

10月23日(金)

「2月7日に宮代町の議員選挙があるんですよ」と信者さん

今週のごみステーション清掃当番も今日で最終。向こうの方からメモを取りながら、チラシをポスティングしている人が近づいてくる。何か熱心な様子が気になったので聞いてみた。「何か調査ですか?」

その人、「いえ、調査じゃないんですよ。来年の2月7日にね、選挙があるんですよ。宮代町の議員の選挙がですね。この人が出るので応援チラシを配っているんですよ」と。見ると、この頃よく見かける「幸福実現党」の女性候補と思しき人の写真が。

私「ああ、幸福実現党? で、あなたは信者?」 その人「ハイ、信者です」 私「信者のあなたが同じ信者のこの方を一生懸命、今応援していらっしゃるのね」 その人「はい、そうです」

私「それで、あなたは宮代町の方?」 その人「いいえ、私は春日部なんですけど。友達だから応援に入っているんです」私「そうですか。私も議員だから知っていますよ、選挙の日時は」  その人「あっ、もしかして、あなたは」

もしかして・・なんてどうでもいい。とにかく、とにかく、熱心な幸福実現党のみなさま。これが来年2月まで続くのですか。信者や支援者、いいですね。うらやましい。

孤立無援の当方は、支援どころか、今朝も非通知電話に落ち込む。「はい」と出ると切れてしまう。ここ数日あるのですよ、これが。


nice!(1)  コメント(0) 

子育てしやすいまち [子育て支援]

10月23日(金)

子育てしにくいまち

子育てしやすいまちを語るより前に、子育てしにくいまちのことを考えてみたい。子育て世帯は、100件あれば100件の事情がある。そういったことに無頓着で、一方的に「待機児童ゼロ」をすすめる自治体は、さしずめ「子育てしにくいまち」ではないでしょうか。

今日の東京新聞では、「認可保育園人子どもを預けている家庭が、出産に伴い休暇を取ると、一律、うえの子が強制退園になる」というシステムを打ち出した所沢市などは、どうも子育てしにくいまちダナー、と誰でも感じるだろう、という。

この市長、勝手に「子どもは保育園に行きたくないと思っている」と、発言。働きたい親にとって、こんなに迷惑な言い方はないでしょう。市の言い分、考え方の沿った親たちでないと、とても「いいまちだ」と思って住めない。

まぁ、しゃべりすぎる首長は、いきおい、言い訳になるから、ランキングを下げること間違いなし、か。

子育てに親切なまちは

横浜市や名古屋市が、「待機児童ゼロ」を実現しました。でも、「実現した」という中にも、内容には雲泥の差があるという。

認可保育園、近所の希望する保育園に入れず、いったんどこかの保育園に入園した、親が認可園に入れるまで育休を延長した、というのも入れての「ゼロ」というのはたくさんありそうです。

そこ行くと、名古屋市の「待機児童ゼロ」というのは、復帰と保活を同時に支援するという、とても親切な施策だ。「育休明け入所予約」に対応してくれている、ということが親切なのです。

単なる数字じゃ、「子育てしやすい」「子育てしにくい」は、論じられない。できるだけ、便宜を図ってあげられる、それができなくとも、働かなければならない子育て世帯に、気持ちで沿ってあげられる町でなければ、ならない、と思う。


nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。