人権知らぬ人物に政治家の資格なし [怒り]

10月11日(日)

本田宏医師がツイッターで

済生会病院(おとなり久喜市南栗橋にあるの)本田先生がツィートした怒りに同感しました。

≪怒りの拡散≫「人権知らぬ人物に政治家の資格なし、その人物をえらぶ国民に民主主義求める資格なし!」。同感して拡散します。

人権知らぬ政治家たちとは、「少子化問題に関する」発言をした以下の政治家たち

①「産んで国家に貢献を」・・・菅官房長官(2015年発言)

②「閉経して子どもの産めない女が生きているのは無駄で罪」・・・石原元東京都知事(2001年発言)

③「子どもを一人もつくらない女性が自由を謳歌し、楽しんで、年取って、税金で面倒みなさいというのはおかしい」…森喜朗氏(2003年発言)

④「産む機械、装置の数は決まっているから、あとはひとり頭で頑張ってもらうしかない」・・・柳澤伯夫氏(2007年発言)

⑤「まず自分が産まないとだめだぞ」・・・大西英男氏(2014年発言)

何でこういう発言が飛び出すのでしょう。決めつけては悪いのですが、保守系で国家主義的な男性に多い発言です。まるで女性は「国家のために、文句もいわず、産んで育てよ」といっていた戦前戦中の抑圧社会に戻ったような言葉です。

 権力の中に居る政治家が、このような〝言ってはならない発言”をしてしまう根底に、(普段からそう思っている)(普段からそういう会話が成り立つ位置にいる)(そういう話がウケる場所が多い)というのがあると思う。

で、つい、ウケをねらって、(いつものように当然ウケると思って)はめを外してしまう、ということなんでしょう。こういう世界では、「いや、大臣、それは違います!」という人がいない縦社会だから、傲慢な人はますます傲慢になる。

私にも経験がある。議員になって2年目くらいのこと。長崎の方で中3の少年が幼児の局部を切ってビルから突き落とした事件が話題になった。当時,町会議員のひとりが「母親が悪い。市内引き回しの上、さらし首にしたらいいんだ、そんな女は」といった。私は(この中学生の心の闇を治療しなければだめだ。母親のせいではない)と思ったが、黙っていた。

私が議員になってやはり2,3年の頃。上記の人と同じ会派の議員の発言「あの人は、産まず女(うまずめ、差別用語である)だからサー。ふつうのもの食ってんか」と。周りの人は笑った。こういう話がウケるのである。ウケるということは、どこかで少し同感しているのか…。

心の底から人権を考えられない人は、政治をやるべきでない。また、政治家の(とり巻き)をやるべきでない。

恵みの

朝から雨。こりゃー町民体育祭はできないな。ほっとしました。今日のために準備してきた方々、大活躍しようと楽しみにしてきた方には、本当にごめんなさい。ですが、私は、本当にほっとしたのが正直なところです。ひと休みできます。

「なめかた、行きましょう」

さくや、友人から電話をいただいた。「ブログ見ました。わたしも行方市に行きたいと思っていたところですよ。次回の25日、車で行きましょう」と。ありがたい!! 

 友人、同情してくださったのだ。片道3時間以上かかる、行ったことの無い自治体。委員会だから、おそらく2,3時間で終わるであろう会合に、往復7時間もかけていきたい私の≪無駄、ムリ≫ぶりに。

「行きましょう! 行こう。私がガソリン代出すからネ」と、さっそく決まった。


nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。