小中一貫教育 [教育]
10月8日(木)
今年も英語活動の発表会
今回で8回目となるそうです。町内の学校で開催される「島村盛助」氏をたたえる英語活動発表会。
毎年、百間中学校に出かけるのですが、今年は須賀中学校にお邪魔しました。というのも、私が所属する「地方政治改革ネット」のメンバーが、宮代町に参観に来るというので、スケジュールを合わせた結果、今日になりました。吉川市、久喜市、千葉県白井市からメンバーが視察に訪れました。
↑ 中学生は、〝Heal the World”を、英語の歌と手話で。〝Waving Frag”を歌とダンスで。小学校6年生が観ています。
ところで・・・
島村盛助氏ゆかりの方が、3人ほど来賓席にいらっしゃいました。その中のおひとりが「ぜひお話したい」と児童・生徒の前に。
盛助氏と会った少年時代のことをお話しするのかと思いきや、いろいろなところにお話が飛んで止まらない。この場の雰囲気に浸って、お話したいのは分かるのですが、発表が終わってすこし疲れている子どもたちには、長く感じたのではなかったか・・。きょとんとしたり、周りを見たり・・。この方の「飛び入り」ばなしの分、25分ほど終了時間が伸びた。
来賓であり、相当ご高齢でいらっしゃる町の重鎮に、学校側が「時間です」のカンペを出すのは、そりゃー無理だったでしょうが・・・。ハプニングでした。
山間の村は紅葉の秋 [地方]
10月8日(木)
議会の視察
6,7日と、議会は視察。長野県と山梨県というコースは昨年と同じ(ような気がする)。
1泊2日という研修のあとは、超忙しくなってしまう。研修の内容は、後程ご報告する機会もあろうかと思います。ので、今日のところは、ひとまず視察先の山梨県北杜市。
山間地で、NPOが運営していた「体験農業」の集落(のひなびた景色)をご紹介します。
海抜1000mのここは、紅葉の真っ盛りでした。
企業ファーム
山間地。過疎の村の棚田は、ご多分に漏れず、人がいなくなり、荒れていました。
こういった山間地域の農地を借りてNPOが管理運営しています。借りているのは6haと広大だ。高低差も相当あります。開墾し、コメや野菜をつくって、都会から体験者を呼びます。今、耕さくしているのはそのうち、4.5ha。
棚田が復活して、企業が社員研修やイベントにやってきます。(株)三菱地所は、年間のイベントが16~19回。秋だけで500人もやってきたという。「空や木、土に親しむ」のだそうです。博報堂(株)は社員研修に、「土と空」を体験させます。
↓ 荒れてしまっていた棚田を修復して、「体験農業」に。
↓ 実が付きすぎ! 真っ赤なトマト
---