近所のスーパー、もう撤退? [まちづくり]

9月7日(月)

近所のスーパー撤退?

「生鮮市場、撤退するんだって?」急に言われました。

そういう気配がないではなかったんだけど。夕方、思い立って近所の「生鮮市場」に行ってみました。

レジの若い男性たちはとても気持ちいい対応をする人たちだ。その中の、お客さんの対応をしていないレジの人に「ちょっと、責任者みたいな人がいたら会いたいんだけど」と言った。「どういうご用件でしょうか」という。(そりゃーそうだ、変な人が来たと思ったか)

特に≪ご用件≫はないが、聞きたいことはある。

念のため、名刺をもって行った。「こういうものですが、ちょっとお話がしたい」と。その青年は、すぐに奥に行き、少し年長らしい人を連れてきた。

私「すみません。お忙しい時間に。生鮮市場、撤退するという噂があるんですけど、どうなんですか」と単刀直入に聞いた。

「はい、今月いっぱいで、その方向です」(えっ、9月いっぱい。そりゃまた急な話。思っていたより急です!)

「2階の100円ショップも?」 年長の責任者「はい、同じタイミングで閉鎖です」

ちょっとショック。

栄枯盛衰は世の常

私がここに住み始めた時、スーパー「ライフ」があった。学園台の商店街はそれなりに盛っていて、貸本屋、喫茶店、レストランなども共にはやっていた。貸本屋で本を借りて、喫茶店でコーヒー頼んで読んだり・・・。それが、ドドドッという感じで閉店していった。

2年前だったか、「ライフ」が撤退したとき、改めて、わが学園台の高齢化を考えた。2か月間の空白ののち、「生鮮市場」が入ってきたとき喜んだ。(だんだん遠くに行けない年代にさしかかっている)

だけど、辺りの衰退に押されたように、客足は伸びなかったのか・・。学園台でも、高齢者の単身家庭が増えてきた。客単価も低くなっている。町のメインストリートなのに、ここはどんどんさびしくなる。

町では、今、KASUMIストア―あたりが、一人勝ちしている。駐車場はいっぱい。買い物客は、レジに列をつくり、大きなレジ袋いっぱいの買い物をする。客単価が全然違う。

くりかえして言います。ここはメインストリートなのに・・・。街路灯もさびしく灯されている。


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4歳のyutuber [日常]

9月7日(月)

9月に入ってから、比較的涼しい日が続いています。実は、会報「視点」の8月号をまだ配っている状態。

 雨の日はいい。(今日は外勤、できませーん)と、休みを決め込む。しかし、配布分はまだ半分ほど残っています。9月議会の中、どうなることやら。

そんな雨模様の昨日、長女の仕事の関係で、半日孫を預かる。フリースクールは、第1日曜日、保護者向けなどの講演会があったりして、だいたい、第1日曜は「預かってくれませんか」とメールが入る。曇り空の朝早くに会報を配り、雨予報の午後、孫と付き合うのは、無駄がなくてよろしい。

「前回、紹介したのは・・」

11時、せんげん台のケンタッキーで、リュックを背負った孫を預かり、「なんか食べようか」と改めて店内に。

じゅた.jpg

リュックの中にはいつも、(持ち込みおもちゃ)がいくつか入っている。レゴでつくったブルトーザーみたいなもの、スーパーカーのような車2台など。

さっそく取出し、「これは前回、紹介したものではありません」とレゴ・ブルトーザー(もどき)をつまんで説明。わたし「あっ、そうなの」

「チナミに、これはライトセーバーなのですよ」「ソウチャクした状態だと・・」「で、これは本体にシュウノウできちゃうの」「なんだと思う? ジツはー」と、次々に説明。「へぇ~」「そうなの?!」「かっこいいー!」と、適当に合わせる。

「でね、これは死なないよ。なんでだと思う?」 わたし「なんで?」 「だって、主人公なんだから死なないよ」 わたし「あっ、そうなのね。じゃ死なないね。」

4歳のユーチューバ―

会話の中に「ちなみに」「ソウチャク」「シュウノウ」「実は」などが出てくる。これは、YUTUBEで新商品を紹介しているのをいつも見ているからなのです。4歳にして熱心なyutuber(ユーチューバーというんだそうだ)。

で、小さなyutuberたちのあいだで有名なのが〝まえはらさんおやこ”と〝セト・コウジ”。新製品がでると、まえはらさん親子は、色々な使い方、面白い機能を画面の中で紹介するのです。実になめらかなご紹介。

 これを見るためにアクセスするyutuber、何万人、いや何十万の若者や幼児がいる。おもちゃメーカーは、ほっといても新商品のコマーシャルが出来上がっている仕組みらしい。(なんちゅう世の中だ)

「ちなみに」「じっさいは」「ソウチャクするとぉー、なんと!」で、30分ばかり盛り上がってから、電車に乗り、我が家についた。で、この後は録画しておいた8月30日放映の「スタンド・バイ・ミー ドラえもん」。これを一緒に見るだけで済むなら楽だ。(けっこう名作だった、映画のドラえもん)

アイパッド無いの?

「あっ、アイパッドもってくればよかった。じゅた君のうちにはアイパッドがあるから、セトコウジみられるんだ」(ああ、そうですか・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

6時に東武動物公園で、引き渡した後も、「ちなみに」「ナント!」が、頭の中にしばらくのこっていました。


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