函館市から突然寄付お礼 [日常]

9月3日(木)

一昨日の夜のことです。函館市から、ふるさと納税のお礼として、小さな冷蔵便。開けてみると、≪紅サケの麹漬け≫。

実は、昨年、函館市に1万円、ふるさと納税しました。お礼の特産品は、もともと出さない自治体でした。私が函館市にふるさと納税しようと思ったのは、「函館市が、津軽海峡を隔てた反対側=青森県、大間原発、六ケ所村再処理施設に抗議の態度を取っていること」への応援の気持ちでした。他の自治体、県も違うという立場ながら、海峡を隔てて向かい合う自治体として「NO、MORE」と言いたいのはよくわかる。

この件については、今年3月、26年度分の確定申告時に控除分で記載し、済ませていました。

ところが、今頃になって「なんで?」

小さな冷蔵品には、お手紙が着いていて、(もともと特産品のお礼は考えていなかったが)「あなた様のお気持ちに、ほんの少しですが、お礼をおとどけします」と書かれていました。なんでも、函館市は、特産品お礼を出さなかったけど、26年度1000件を超える「ふるさと納税」が集まったのだそうです。

函館市が施策として、リピーター獲得を考えたのかどうかはわかりませんが、予期せぬ贈り物に、ちょっといい気持ち。ですが、お礼はけっこうです。

あっ、「おまえは、立場もわきまえず、他の自治体に寄付し、わが町の利益に貢献しないのか」というお叱りの前に言っておきます。

宮代町には、私の妹たちが寄付していますから、念のため。この人たちは、ひたすら、お礼の特産品目当てです[ふらふら]。みやしろの巨峰だとか、九州のA4ランク肉だとか・・・ゲットして喜んでいます。


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