ロイヤル商品券販売 [イベント]

7月1日(水)

プレミアム商品券

午前7時に花火、現場はヒバナ(?)

午前7時、ドーンと花火の音。今日は「3846(みやしろ)ロイヤル商品券」販売開始の日です。だとすると・・これはその合図?すごいね。

 30%プレミアムの商品券はめったにない「お得券」、販売開始時間に行列ができて当たり前。販売期間は12月25日まであるわけだし、今日売れ残りは、よもやあるまい。

だけど、完売が速ければ速いほど、事業としては成功(?)、関係者としては(ほっと)するのでしょう。花火はそのための景気づけだと思うんですけど、あいにくの雨。さて、出足はどうか?

先日の「政治改革ネット」での、各地の報告だと、久喜市は、宮代同様予約葉書などなしに実施。ややドタバタあり。

吉川市は、今予約ハガキ受付中ですが、まず子供が3人いる家庭が先行して購入できる方式だ。この3人子どもがいる家庭優先は、4月28日に先行したお隣春日部市でも実施です。

白岡市は、暑い中並んでいる行列の途中で商品券が売り切れるという大失態。高齢者が多かったこともあり、苦情が殺到した。行政や商工会が陳謝した。

 三郷市は「農協商品券」を作った。これは5000円で6000円分のお買い物ができるという金券。期限は来年3月末まで。農産物の販売活性化を狙う。その他、商品券も無論ある。

おそらく、この補助金事業、地元商売の活性化にはあまり貢献できないと思う。が、消費者にとっては、実はそんなの関係ない。KASUMIやセキ薬品など大型店舗で使えればOKのような気がする。

商工会加盟店は換金手数料はタダになりますが、加盟していない店は3%かかる。こういったイベント性の高い事業に協力するのも実は大変。

私は、好評のようなら、前から言っているように購入しません。お得な金券はできるだけ町民の皆様に。売れ残るようなら買います。(そういうことはないでしょうけど)

追記(9:30)

朝6時前から

8時半に行ってみた。KASUMIの隣のセキ薬品、本田のセキ薬品前には長蛇の列ができていました。

本田セキ薬品で聞くと「6時には30人くらい並んでいた」、という。こちらは250人くらいの列か。4000セットが販売される予定。

行列セキ薬品前の.jpg

ぴあシティーKASUMIにいたっては5時には並んでいたらしいと。こちらは1000人を超す列。スーパーKASUMIの通常営業が始まると、この駐車場はどうなるのか・・。この場所では、8000セット(8000万円+2400万円分のプレミアム)の商品券が売られる。

行列カスミ前の.jpg

もう1か所、姫宮地区のセキ薬品には、遠いので行っていない。聞くところによると、この会場は幾分人出が少ないという。ここでの販売は3000セット。

購入できる限度額は一人10万円。「限度額いっぱい使うよ」という人が多かった。

 ひゃ~、思っていた以上にすごい。

一方、「ゴールド券」(10万円で13万円分の商品券)の方は、商工会館で販売のための整理券が配られていた。こちらは並ぶ人がいなかったけど、それでも途切れなく人が整理券をもらいに来ていた。9時40分ごろ、用意した整理券終了。

さらに追記(PM3:00)

セキ薬品本田点では、商品券4000セットを9時45分完売。セキ薬品ピアシティー店では、予定の商品券8000セットを10時40分完売。セキ薬品川端店の完売時間はわかりません。

8割の人が、限度額いっぱい(つまり、10万円を用意して)購入しているという。そりゃー、すぐなくなるわ。

宮代町では、他自治体と比べ、明らかに産業観光課はかかわっていなかった。職員少ないからね。かといって商工会も人出がない。ゴールド券で手一杯。

さばけた裏にセキ薬品スタッフの協力が大きいと思いました。本当にセキ薬品さまさまです。

販売会場の提供から交通整理、商品引き渡し、苦情処理まで、セキ薬品がけっこう対応していた。土曜日などに職員の多くが動員され、役所の敷地内でやったという他市町とは大きな差があった。

本田店舗で作業が終わったセキ薬品スタッフに、「おかげさまです」といったら「いや、だいじょうぶです。宮代は商工会の人手が少ないですからね」とにこやか。

それにしても、時間とお金に余裕がある人が参加できる地域振興プレミアム商品券、これって公平って言うんですかね。


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