空き巣・逮捕 [日常]

6月13日(土)

100件の窃盗犯

今朝、回覧板を見たら「窃盗犯逮捕と空き巣注意」。屋外用給湯器をいくつも盗み、金属業者に売却していた窃盗犯が捕まったのだとのお知らせでした。

警察によると、昨年12月から春日部、越谷、杉戸、宮代など県東部で同様の被害が100件ほど発生していたとのこと。多分そのうちの1件でしょうと警察は見ているそうだ。

これで安心してはいけない。回覧は、宮代台でおきた空き巣のことも伝え、とにかく高齢者が多くなった住宅団地では空き巣被害が増えているからご注意を、と呼びかけています。

ご近所の力

自治会役員の方々は、防犯、環境維持のために、パトロールをしてくださり、本当にお世話になっています。

2,30年前なら、働き盛りの大人、元気のいい子どもたちがいっぱい住んでいた当団地ですが、今では10軒に1軒は空き家、それに高齢者ばかりの世帯も増えました。

パトロールしていただいても、最後は自分の家は自分で守らなければならない。となり等ご近所同士のコミュニケーション、相互で見張りをしあうのが一番です。

回覧では、重要な防犯対策として、

◎常日頃から有効なご近所付き合いをしておく。①1日以上留守にするときには、お隣に声をかけておく。=怪しい人を見かけたら、気にかけてもらえる。②庭などの遮断物で、外からの死角になる場所をつくらない。→植木の剪定・樹木の伐採、雑草の手入れをし、敷地内のごみなども片付け、庭が見通しよくなるようにする。

また、環境対策として、敷地内の樹木の整理に。害虫の大量発生はご近所にも迷惑です。と。

町内をくまなく歩いている私ですが、造成されてから40年以上たつ住宅地と、転入が始まったばかりの若い住宅団地とは本当に景色が違うと感じます。三輪車やベビーカーはある庭の草木はまだ小さく、死角なんて何もない。日当たり抜群です。

いずれの地域も、頼りになるのは「近助」、ご近所の助けをもっとあてにしましょう。


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