本会議で否決されるか、可決されるかー議会最終章 [議会]
3月24日(火)
卒業式のあと、衛生組合議会
本日、午前中は笠原小学校の卒業式です。急に冬型になってしまった気象情報。はだしで式に臨む卒業生、在学生の足元が気になります。
本日から終盤議会
午後1時から久喜宮代衛生組合議会の最終日。実は何の手違いか、宮代町の全小学校の卒業式とかぶった。
今月初めの開かれた久喜宮代衛生議会の運営委員会で「なんでこのようなスケジュールになったのか」と多数の意見が出、結局宮代町の卒業式に出てからの議会となった。
宮代町定例議会のほうは、25日、27日と開かれ閉会する予定です。〈予定です〉としたのは、実は27年度一般会計予算が、常任委員会の一つで否決となっているため。(加納も反対の立場をとりました)
委員会で否決された27年度予算案
私の所属している「総務文教・予算委員会」では、委員長を抜いた委員の数が5名。ここでの賛否が2:3、賛成少数で否決されました。本会議でどうなるか微妙なところです。
今日は、衛生組合議会のあと夜は、宮代町一般会計予算の論点を整理し、明日のために準備しなければなりません。
昨年は、委員会で反対した人が本会議で賛成したり、討論がどっちにもとれる内容だったりと混乱しました。この反省を込めて、今年は、反対した人はそのまま反対を維持するものと思われます。
一方、委員会で賛成だった議員の中で、所属していない委員会の報告を聴いて反対に転じたりすることは(アリ)なので、ここに変化があるか・・・。
また、別の委員会では態度を決めかね採決時に〈退席〉した人もいます。この議員2名の態度でも、賛否の数が微妙に変わることになります。
いずれにしても、7:6,6:7という僅差のなかで、予算の行方が決まります。否決となった場合、4月から暫定予算で役場機能がスタートすることになります。
まずは、卒業式。そして一部事務組合議会に全力投入。卒業式ではピンチヒッターで祝辞を述べることになりましたし、一部事務組合議会は議長。どちらも余裕をもって現場に到着していたい。