矢祭町・住基ネットに接続 [行政]

3月20日(金)

矢祭町、ついに接続

全国で唯一、住民基本台帳ネットワークに参加していなかった福島県矢祭町が、ついに福島県に接続すると通知したとのこと。

マイナンバー制度がはじまるためだ。住基ネット制度は自治義務であったのですが、マイナンバー制度は国が自治体に事務処理を義務付ける(強制です)「法定受託事務」のため、接続せざるを得なかった。

矢祭町は、住民の個人情報が漏れる心配があるとしてこれまで12年もの間、接続を拒否してきました。横浜市や国立市が最初は拒否していたものの、踏ん張れず、なし崩し的に接続してきたのに、「必要ない」とがんばってきた矢祭町でしたが、(マイナンバー制度が「税や福祉にかかわる処理に不可欠としているため)「住民サービスに支障をきたしてはいけない。心配してきたセキュリティは、整備されたから」といっています。

急に出てきたマイナンバーCM

今月に入って(あるいは3月10日のマイナンバー拡大法の閣議決定のあとからだったか)、急にテレビコマーシャルが流されるようになった。10月の国民一人一人への番号通知に向けて、イメージアップ作戦全開と見た。タレントの上戸彩が「一人に一つのナンバー」とにこっとする。

テレビのイメージでは、みんなが自分の番号を持つことの快適さが出ていて、決して国民を番号で管理するといったイメージにはなってない。

いやー、税の公平性、福祉に不正がおこらないようにとの目的のはずが、どんどん利用範囲が広がっていくのは間違いないと思うのだけど。

高齢化社会に向けて、番号、カードの危機管理の大事さも注視していく必要がありましょう。

メール便廃止

昨日、今日と、資料を集めて送る作業をしている。送りたい情報をまとめるとA4判40枚近くなり、厚さも1センチを超えますが、メール便なら82円。昨日もセブンイレブンに持っていくと、「メール便、今月で終わります」!!

あっ、そうか、そうだった。廃止になるのだった。これ、便利だったのに・・。郵便局と違っていつでも受け付けてもらえたし、相当な厚さでも82円でイケた。

この厚さ、重さだと郵便ではいくらかかるのだろうか。ちょっと残念。


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