お茶のみ懇談会に問い合わせ [まちづくり]

2月13日(金)

お茶のみ懇談会ひらきます

会報「視点」1月号で、「近々、お茶飲み懇談会開きます。詳細は2月号で」とお知らせを載せた。

今配っている「視点224号」では裏面で「お茶のみ懇談会やります。日時・・2月22日(日)午前10~12時。場所・・進修館集会室」を記載している。

「気軽に出られる懇談会やってください」これは、この町に越してきた若いママさんの希望があったから企画した。

昨日のメールで、さっそく問い合わせアリ。

姫宮北団地の知人から「会報224号はまだ届かない。過ぎてからだとがっかりするから、教えてください。お茶飲み懇談会はいつやるの? 団地内の友人にも行こうよと誘われたから」と。

ありがたい。あまり期待してなかったけど、さっそく反応です。

この方のおっしゃる通り、個人営業の私は北団地に配布に行く頃は、配布初めから2、3週間たっていることもある。お知らせ会合が、もう終わっていた、なんてのは申し訳ない。さっそく、メールで返した。「22日ですよ、ぜひ来てください」と。

保育園は満杯

宮代町は、保育園の待機児童ゼロ、です。つまり、希望すれば入れるということ。一昨年本田地区に新たな保育園ができ、初年度こそ定員割れでしたが、27年度はもう一杯。

しかし、(希望すれば全員入れる)、と、<希望の保育園に入れる>とは全く違う。

昨日も、この町に越してきたばかりの若いママさんが不安を訴えた。4月から(ラッキーなことに)職場が決まった。保育園を申し込んだ。第3希望まで書いた。第3希望に入れた。第3希望はかなり遠くて不安になった(この町に不案内の人には遠く感じるのでしょう)、というものでした。

朝の忙しい出勤前の時間、子どもの支度と一緒に悪戦苦闘しているママさんに、遠いところの保育園は確かにきつい。都心から来た人には、自転車で送り届けるというのもストレスになる。

とりあえず、入所希望の保護者の申し込みが締め切られた。先週までに各保育園の割り当てが終わり、来週は「保育園入園・・審議会」とやらがひらかれ、確定となる段階だ。希望に沿えなくても仕方ない、とは思う。

しかし、です。「子育て支援」を町の売りにするなら、単なる<量の確保>で満足せず、より利用者の希望に沿った<質の確保>に取り組まなければ、他自治体に負けてしまう。

もう少し、この問題に首を突っ込んでみようと思う。

友人議員の住む県東南の市では27年度から保育士の時給が100円アップし、有資格なら1050円から1150円、無資格なら950円から1050円になるという。保育士の確保にも前向きで取り組んでいるということだろう。


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議会の1年間スケジュール [議会]

2月12日(木)

議会の年間スケジュールは当たり前

昨日、議会の議場(その他、控室なども)確保は大原則、と言いました。

他市町のことをお知らせします。近隣市議会の大部分は、議会の年間スケジュールを公表しています。

これは、議会棟、議場をもっているからということではなく、(議場を借りているから宮代町は決められないというのではないということです)年4回ある定例議会をあらかじめ決めて、それに従い執行は、政策や議案の用意などをしていく必要があるということです。

議員のほうでも直前の議会の日程しかわからないようでは、外(議場以外)の議員活動の予定も組めないという事情があります。

久喜市では、2月9日から2月定例会(予算議会)が始まっていますが、27年度すべての市議会定例会および一部事務組合議会の日程が公表され、議員は自分の年間スケジュールの中に組み込みました。あくまで予定だとしても、これは不可欠です。

 議会開催1週間前には議会運営委員会、同日に議会全員協議会が入ってくるのも通例になりつつあるわけで、宮代町でも、町の意志を決める最高意思決定機関との認識が、執行、議会そうほうにあれば当然、そうなるべきだと思います。

〈絵に描いた餅〉の条文

全国の議会の半分以上が議会基本条例をもっています。

 今、宮代町議会では、議会基本条例の見直しが行われていますが、おかしなことに議員自ら作った議会基本条例のなかには、実行できそうもない条文が盛り込まれています。努力規定ということですかね。

 全国を対象とした自治体議員の研究機関に所属していますが、ここでもよく話題になり、失笑ものなんですが・・。

多くの地方議会で「議会基本条例」を作っています。その中の、条文で、〇議員間での十分な討議 〇議員の自己研さん という条文が必ず盛り込まれています。が、(絵に描いた餅)状態でして、議員間(議員全員による)討議などできないし、やらないし、議案審議の前に議案の賛否は会派で決まっているようなもの。

 議員間討議で考えがまとまるというのは至難の業ということ。実は議員の多くが暗黙のうちに知っている。

それをできなくしているのは、会派。国も県も地方議会も、≪かたまり≫が決めていく。

※ 町に新しく流入してきた若い世代からの相談、意見などをいただくようになった。(生の声)(生の感想)の中から新たな施策が生まれなくてはならない。がんばり時だ。


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市民活動スペース利用者への説明会 [市民活動]

2月11日(水)

公共施設2つを1つにするのだから・・進修館に集約

会報224号の配布作業が始まった。毎日、印刷、紙折、配布を繰り返す。また、今月も全部配り終わるのに3週間かな。というわけで、昨日2/10午前も市民活動スペースに。

見ると、スペース利用の団体登録している市民グループに向けて、今後の機能転換および活動場所が進修館などに移っていただく旨の説明会が行われているところだった。(あっ、今なんだ)と思いながら、当方は印刷作業の傍ら、説明会をのぞく。

利用者説明会をやっていた

市民協働推進室と、指定管理者になっているNPO「MCAサポートセンター」が共同で説明している。説明会においての、この棲み分け、参加団体の人たちはわかっているのでしょうか。おそらく、どっちも同じ立場なんだろうと、参加団体の代表者たちは気にしない様子。

一通りの説明がある。(つまり、市民活動スペースは3月31日で一応終了、ほかの施設に生まれ変わる。ここを利用していた市民グループは、進修館の中の有料orフリースペース、または地域の施設などを使う、の説明)

質疑応答

その後、質疑応答になった。グループの質問に、市民協働室新室長が答えたり、NPO代表が答えたり。まずは、私のメモから拾ってみました。

Q ふれ愛センターが閉鎖になり、市民活動スペースがほかのことに使われることになり、こういった人たちが進修館利用に移行する。はっきり言って2つの施設利用者を1つのところに集約することだ。受け入れられるのか。(この方の言うとおり。はっきりってそうだろう

A、(市民協働推進室長)進修館は、指定管理者制度になって、これまで実施していなかった6時から9時までの利用時間が増える。それと、水曜日も開館するなど利用時間を増やすことになる。始まってみないとわからないが相談しながら進めていく。

Q 進修館の部屋そのものが少ない。集会室が取れないので食堂を使う。すると、ガスや水道などの設備があるので利用料金が高い。別にこちらは調理をしたくて借りるのではないのに。

A(市民協働室長)貸し部屋が少ないので調理室しか空いてないこともある。調理室はいろいろ設備がついているのでどうしても高くなる。

Q 2Fの設備など、柔らかいソファー、硬い椅子、会議に適していない。備品を変えたりするのか。

A 手作りの調度品みたいなもの。そのまま使う(ソファーは撤去)。予算はない。市民活動スペースの椅子、テーブルは左半分の活動優先スペースに移す。コンパクトにいくつも会合場所を作る

Q 印刷機は進修館に移すと聞いた。作業台がないと不便

A (NPO)作業台は近くに置く予定。

Q 2Fのフリースペースを使って、これまでのように展示することはできるのか。料金は発生しないか

A(協働推進室長) 展示できる。全館使うようなものは当然ダメ。占用する場合料金も発生する。今後、指定管理者が料金設定する。

議会が始まると・・

Q 議会が始まると、(それでなくても少ない)有料の部屋が全室おさえられてしまう。こまる。それと、談話室は改善して使えないか。

A 談話室については、ご意見は聞いておく。水道設備の関係でにおいがきつい、修繕できるかどうか。議会中のことについては、議会とも話をさせてもらう。

Q 宮代台自治会では、コピー、印刷の両方できる機会を入れた。コピーは事務室内のものを有料で使うというのでなく、両用のものを入れればいいのではないか。

A (NPO)それも含めて、新しい印刷機(のリース)の検討をしている。

議場を持たない数少ない議会

質疑中、気になった(議会中は部屋がおさえられてしまい、こまる)について。

全国の市町村、県議会、国会などは、当然、質疑、審議、議決するための議場をもっています。しかし、宮代町議会は議場を持たない。進修館というコミュニティホールの一部を議会開催中だけ借りている。これは初代の町長の構想であった。

年間4回、議場を使うのは多くて4、50日という議会のために、じゅうたんフカフカの議会棟は要らないだろうというのは、その通りで理解できる。

 しかし、今回、指定管理者制度を導入するに当たり、議会からはくどく言ったはずです。「議会運営」「議会開催」を最優先で確保するように、と。遠慮しながら議場その他(議員控室etc)を借りるなら、この際、議場をつくれ、と。

2院代表制の片方として、町の最高議決機関として、ここは遠慮する話ではない。

議会開催中は部屋を借りられないとの苦情に、〈議会とも話をさせてもらう〉、とは…!?もっとちゃんと説明してほしいものです。


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訪問介護士を増やせ [医療]

2月10日(火)

訪問看護師コース新設

滋賀医科大学では、2015年度から、在宅医療を担う看護師を育成する「訪問看護師コース」」を看護学科に新設するといいます。学生が在宅医療の現場を体験することで、全国的に不足する訪問看護師を増やすねらいがあります。(京都新聞から)

同大学によると、在宅医療は病院と異なり、訪問先では一人で対応する必要があり、学生や若い看護師には敬遠されがちだった。滋賀県内ではこれまで新卒で訪問看護師になる例はなく、人手不足が深刻だった。

新設コースは、県の補助金を受けて3年間試験的に運用する。看護学科3年生を対象に4月に1期目の募集を始め、2016年1月~4月の間に専門の授業を行う予定。

計5週間にわたる実習では、学生は在宅医療に携わる医師や看護師に同行して訪問看護を実践し、患者の病状に合わせた対応策などを身に付ける。このほか、訪問先での医療器具の管理法などを学ぶ講義が計60時間ある。卒業後も研修制度などで支える。

附属病院の藤野みつ子副病院長は「学生が訪問看護のヤリガイや楽しさに触れられる機会をつくることで、少数でも活躍できる人材を育てたい」と話す。  ー引用ここまでー

女性の視点

2025年問題。つまり団塊の世代がすべて75歳の後期高齢者枠に突入する時期、後期高齢者の人口はざっと今の2倍になる計算。

圧倒的に足らなくなる病院や高齢者施設のかわりに充実させていなければならないのは在宅での看護や介護です。さて、「その時」どうするか。

多くの場合、苦しむのは家庭を任せられた女性たちです。もっとも、晩婚・非婚のこの頃は、男性にも同じような状況が押し寄せてくるのは間違いないのですが・・。女性の視点は(速く、準備しなければ・・)

佐賀県知事と言えば、嘉田由紀子さん。女性ならではの現実的で機能することに着手するのが速い。県の補助をいち早くつけて、実践事業が始まった。

訪問看護は、年配の看護師にゆだねられるのでなく、新卒の看護師や、男性看護師などにになってもらいたい。そして、人材さえ整えば、複数で在宅を支えてほしい。ひとりで廻るより効率よく回れるし、患者さんへの対応にお互いの目配り、監視が行き届くようになると思います。そのためにも、訪問看護師コースの充実は欠かせないと思います。


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ホワイトタイガー4匹生まれる [地域発]

2月8日(日)

東武動物公園でホワイトタイガーの赤ちゃん

東武動物公園で、また、ホワイトタイガーの赤ちゃんが4匹も生まれた。めでたい。2013年にも4匹うまれているし、親タイガーのロッキーとカーラからはその前にも2匹生まれている。

ホワイトタイガーは、毛が白で目がブルー。めずらしいし美しい。

現在、世界には200頭ほどのホワイトタイガーが飼育されているらしい。その中の12匹(頭)がわが町の東武動物公園にいるなんてすごいではありませんか。(大人になったタイガーはほかにもらわれていったとかで、全部いないのかな。そこんところはわからないです)

1月25日に生まれた赤ちゃんタイガーは、2月1日になってオス3匹、メス1匹と発表されました。また、昨日からは映像ライブ中継がはじまり、タイガー舎の前では、お母さんタイガーと赤ちゃんの様子が見られるそうで、来園者にはうれしい。

4月から一般公開

4月になると一般公開になるそうで、これはゴールデンウイークにお客さん倍増ですね。

 この町も、子どもが多かった1990年ころは東武動物公園に行くファミリーカーで県道が大渋滞。地元の車が走れないと苦情が出るほどだったけど。今では、いつでも無理なく入園できる。

そういうわけで、子だくさんで、子育て上手なホワイトタイガーご一家には、ますます幸せになっていただきたい。[揺れるハート]


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ふれ愛センター利用者への説明会 [高齢者政策]

2月6日(金)

ふれ愛センターご利用の方々

「ふれ愛センター」閉鎖に向けて、ご利用いただいていた方への、多分最後の説明会がありました。

 閉鎖の件は、議会でも承認され、これまでグループや団体利用者には説明済みということだったのですが、個人個人で利用している人たちへの説明と言うことでしょう。こういった方々にも、丁寧に(ことのいきさつを)説明すべきと議会でも要請されていたので、役場からは10名以上繰り出した。

 町長をはじめ、関連する課である、総務政策課長、福祉課長、高齢者福祉担当室長、教育委員会から生涯教育室長などほとんど管理職職員がずらっと、そうそうたるメンバーが出向いていた。

 私は、「広報みやしろ」2月号で説明会があることを知り、(へー、まだやるんだ。行ってみようかな)と出かけました。

 センターふれ愛.jpg

利用者側は、資料が置かれた机に、高齢者の方々が(はじめ)16人着座、もっと後ろの方に、ママさん利用者の親子連れが3組ほど参加していました。高齢者の方は、途中からも参加があり、最後には20人ほどになりました。

郷土資料館は使えるか

閉鎖にいたる考え方を一通り、代替施設で使えるところなどの案内を執行側が説明後、すぐ質疑に入る。

(Q)囲碁は備品の問題がある。使える施設は限られる。同じ敷地内の郷土資料館の2階は使えるか。窓口はだれか決めてほしい。備品を運ぶのは町がやってくれるのか。碁盤は重い。高齢者が運ぶのは無理。立ち机でやる場合、碁盤の足を取らねばならない。(A)平成27・5・31の閉鎖の日までふれ愛センターで管理して、そのあと、順次移動させる。

(Q)駐車場はこれまで通りふれ愛センターのをつかえるか (A)使える。百間小前のも使える。

(Q)囲碁クラブは合計すると、80人はいる。囲碁盤が何kgあるか知っているのか。高齢者には運べない。常備が条件だ。それから囲碁大会は年間6回+3回実施されている。それをやる会場がなくなる。(A)その数は想定していなかった。

(Q)会場使用頻度は大丈夫か。郷土資料館2階の広さはどのくらいだ。(A)35畳の半分、17畳分を使える。長テーブルを6脚おけるのでは。ギリギリでもう少し広げてもいい。

(Q)そもそも、なんで閉鎖するのか。郷土資料館は入館者が少ないのに閉鎖しないのに。 (A)宮代町は、近隣と比べても群を抜いて公共施設が多い。高齢化率は29%を超えた。毎年、介護保険、国保の穴埋めに8000万円。ふれあいセンターは、電気代などで2000万円、郷土資料館は700万円程度。郷土資料館は、宮代町のこれまでを考える(学習の)大事な施設。

(Q)障がい者・児施設の者だ。障がい者(利用者へ)の代替施設の説明がなかった。ここで昼食を取ったり、ふれ合いの遊びができた場所だった。(A)めだかの学校、など他にもあると思う。

 以上、私がメモしたかぎりでありますが、執行側はとにかく話や不満を聴こう、と言う体制に徹した感じ。執行の都合などをやたらとやってはダメ、(ごもっとも、お気持ちはわかります)と、相手の心に沿わないとしこりが残る。

説明会終了後、その足で敷地内の郷土資料館2Fへ。私も同行させていただいた。とりあえず、すぐ近くに〈居場所〉を移す、ということに同意のご様子。だけど、ここだけでは多分、足らなくなる。その時は、今日のように利用者に、思いのたけを、不満を吐き出してもらって、そのあと町が対応していくしかない。そう感じた説明会でした。

往々にして、高齢者の方々は、廃止、他への移動などに戸惑う。いつもの場所がいいに決まっている。ついて行けないから不満が積もる。

そういう場所を、そもそも行政がバブルのころ、提供してきたのではなかったか。

親子連れのママさんたちは、このあと役場内の市民活動スペースが「子育て広場」になるので、少し楽観気味。だけど、今日感じたことだけど、子供の泣き声も含めた相当にぎやかな広場になること間違いなしだ。


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原発埼玉県民投票署名簿取り下げ [原発]

2月5日(木)

残念ながら署名簿取り下げ

先月、宮代町選挙管理委員会に提出した「原発の賛否を問う埼玉県民投票」に要する署名は、6万筆余りを集めましたが、法廷署名数の11万8000に届きませんでした。自治体によっては2%を超える数の署名が集まったところもあったということですが、宮代町はそこまで行きませんでした。

で、本提出を取り下げますので、宮代選挙管理員会に署名簿の取り下げを連絡することになりました。

明日、選管に連絡し、受け取りの手続きをしに行くことになります。

本署名は、住所、氏名、押印という極めて高度な個人情報なので、さいたま市において、みんなの立会いの下、シュレッダーにかけることになるそうです。

個人情報保護が叫ばれる中、押印までの署名を集めるのは、本当に大変なことです。その中を自分の意志として、積極的に署名に応じてくださった方々に頭が下がります。

なんとなく、原発は危ないとは思いつつも、署名までの関心はない、流れに任せるしかない、という人が多かったことは、こういった運動のむずかしさを改めて感じました。

別の方法でも、原発に反対する姿勢を通していこうと思います。


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急速で回復中・胃腸炎 [医療]

2月4日(水)

突然、ひどい吐き気

一昨日、役場内で久しぶりに会った人と「お昼でも」とご一緒したのはよかったけど、食後よもやま話をしているうちに、突然(本当に突然)具合が悪くなりました。あまりにも失礼にあたると思い、気持ち悪くなったのをこらえて話していたけど(もう持たない)と、店を出ました。

役場に戻る信号が変わるのも待ちきれないほど、どんどん具合が悪くなってくる。信号が変わった。急いで渡る。食事をご一緒した知人に「わたし、きもちわるくて・・ここで失礼」と言うのももどかしく、トイレに駆け込む。(多分、久しぶりのその人、あっけにとられておられたでしょうネ)

それからは、嘔吐とのたたかい。吐いて吐いてその日食べたものはすべて吐いたであろうに吐き気からは解放されない。

2日目(昨日)になっても快方に向かいません。(これはひょっとして、今はやりのウイルス性胃腸炎?)と思いましたが、熱、下痢もないし、具合が悪いのは胃だけのようです。

学習会パス

昨日は、前からぜひ行きたいと思っていた、議員会館で行われる「国×地方」研究会の当日。とてもいける状況にない。ゴミも出せない。電話もかけられない。心細さと孤独感にうなりながら、ひたすら、せめて小康状態になるのを待つ。

午後3時ごろになって、いくらか動けるので、意を決してお医者さんへ。「点滴やりますか」に即「ハイ」。「むかつき止め」と「逆流性胃炎」の薬をいただきかえる。

 こういうものは時間が経たなければよくはならない。よくなる時は急激に治るはずだ。そう思っていても心細いもんでした。

グアム島で発見された横井庄一さんが言っていたではないか。タロイモかなにかにあたって、死ぬ思いをしたけど、ほら穴の中で絶食して、ひたすら時間を稼いだらなんとか自然治癒したって。なんて大げさなことまで考えるのだ、こんな時って。

こうなったのは、自分でもわかっているのですが、いつも体の疲れとストレスがたまった時で、私の場合、胃に来るようです。

夜になってもあまり気持ちはよくならない。「今日の学習会来なかったけど具合悪いの?」と、2人ばかり電話を下さった。意気地ない私には、いたわりが薬になるようだ。

そして今日。少しいいようです。お餅を2個焼いて食べた。あと、スポーツ飲料。

午後には、行きたい学習会が一つ入っていた。(行こうか。行けるかな)という気になった。12時の電車に乗れば、13時30分からの学習会に間に合う。もたもた支度をするもんだから12時12分の急行になる。

学習会が終了したころに「治った!」

市ヶ谷の自治労会館についたのが13時30分ちょうど。何とかセーフ。そして、休憩なしの学習会が終わった16時30分には、「あれ、気分いい。治っちゃった」という具合。

あんなにしんどかったのに、この手の病気は急激に治る。

だけど、まだ油断しないでインスタントのお粥にしました。

予兆はあった、先週はずっと腰が痛くて、それをおさえるために素人療法で市販の鎮痛剤を飲んで。、そのために胃がチクチクしていた。そこに日曜日の夜会合もいけなかったかもしれない。

全てが、自分の素人判断の結果であります。人には「素人判断はいけない」と言いながら、自分でもいつの間にかやっているわけですね。痛い思いをして、反省です。


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後藤さんのニュース [ニュースから]

2月1日(日)

後藤さんを救えなかった日本

映像の信憑性はまだわからないが、テレビの画面が突然変わり、「後藤健二さん殺害さる」の速報になりました。日本中が祈るように推移を見守っていたのに、政府は残る一人の日本人を救えなかった・・のか?

イスラム国は、「有志連合に参加した日本」と言っている。今後ずっと、日本はイスラム国にとって「敵」であると宣言された。

政府は、「断固非難する」との声明を出しましたが、それが何になる!

日本国民は、悲しみと怒りをどこにぶつけたらいいのか。言葉もない。


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