国歌歌えないのは代表じゃない?

7月4日(月)

バングラディッシュの、IS国によるテロは、悲惨すぎて理不尽すぎて、言葉もない。バングラのために全力を注いできた人が過酷な運命にあうなんて・・・。惜しい人材がなくなった。いたたまれない。

リオのオリンピックへの危惧

ブラジルの政情も決してよくない。テロの危険ももちろんあるが、競技場やインフラも、現時点で出来上がっていない。きれいだとおもっていた南米の海がひどく汚れている。物価も高騰している。世界中のアスリート、お客様を受け入れる準備ができているとは、とても思えない。ひどい状況、アクシデントを覚悟でいかなければならないか

国歌を歌えない人は・・

それでもタイムリミットが刻まれてもうすぐだ。昨日3日、リオオリンピック、パラリンピックの壮行会が行われたというニュース。

ここで、はっきり口を開けて国歌を歌わなかった選手たちに、森喜朗・オリンピック組織委員会の会長がまたもや苦言を呈したらしい。「口をもぐもぐさせているだけではダメ。大きな口を開けて。大きな声で」と。「国家をうたえないような選手は日本の代表じゃない」とまで言った。

血のにじむような毎日の練習をこなし、やっとつかんだ代表の座。それだけでもすごい。計り知れないようなプレッシャーとも戦っているでしょう。

そんなすごい人たちに、あいさつで「歌えないような人は代表じゃない」なんて、森さん、何様? 幼稚園の幼児に言って聞かせるような小言、やめてもらいたい。もっと大きなミッションをもっている人たちだ、選手たちは。


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