資源ごみ回収「ぼんやりミス!」 [ごみ処理]

5月31日(火)

回覧で「ぼんやりミス!」を警告

慣れ親しんだごみ回収ルールに変化があると、慣れるまで少々の時間が必要だ。

特に、資源回収(地域によって、月曜日、木曜日)の、紙類の仕分けかたに間違いが生じている。4月1日から新ルールになって今日で2か月。まだまだ間違った出し方をして、ステーションにおいて行かれるごみがあちらこちらにみられる。

私の住む、愛すべき学園台は、ことのほか間違って出したごみに厳しい。ルールが変わってもしっかり対応し、きれいな環境を保とうよ、という意気込みがあふれた(?)回覧を、よく目にするようになった。

今日も、9枚ほどの現場写真を参考に付けた回収状況(報告4)なるものが回ってきた。文面をご紹介しよう。

みどり輝く5月を迎え、回収状況も改善したかと思いきや、かえって増加して、学園台全域で〝ぼんやりミス”が発生しています。まるで、≪学園台がぼんやり集落≫と化しています。

毎回、事前・事後の確認をと呼びかけても馬耳東風、効果なし、今まで長年粛々と培ってきた住みよいコミュニティ活動の第1歩がルールを守ることであったはず。会員各位の矜持(※注 きょうじ・・ほこり、自信とかという意味)は、どこに消えてしまったのでしょうか? 情けなくなりました。

なにも難しいことを呼び掛けているのではありません。清掃センター発行の「カレンダー」で「事前・事後の確認」を各人が実行してください」

ABC格言を忘れずに! A:当たり前のことを B:ぼんやりせずに C:ちゃんとやる

叱咤激励型

昨年あたりから、環境、ごみ関係の回覧書面は〈叱咤激励〉型になった。私などは「そんな、きびしい表現しなくても・・・」「それでなくとも高齢者、気が弱くなっているのに・・」と思っていたが、な~に、特に文句が出るほどでもないようです。

みなさん「やれやれ、ルールに慣れるまで大変だなー」「年を取ると呑み込みが悪くて・・」と(世が世であれば)(会社ではそれなりに存在感満載だった)高齢者たちは寛容だ。

(大丈夫、まだ、慣れていないところありますから。じっくり行きましょう)と言いたいところを、(できてる)先輩たちに習って、そこはユズル。

私は自転車に乗って、町内の隅々まで出かけるので、資源ごみの日など、ステーションに残されている〈間違いゴミ〉の姿を目にする。

学園台だけじゃない。まだ新ルールに慣れない地域はけっこうあるのだ。

特に紙類。同じ紙類なのに、段ボールは第1、第3木曜、新聞・雑誌・雑紙・飲料パック(内側が白)は第2、第4木曜というのがわかりにくいらしい。

これだけじゃーありませんよ。ゴミ処理は時代を背景にどんどん変わってくる傾向にあります。さて、先行き、良好か・・・。

今日、私は、一般質問で宮代町独自の「ごみ処理基本計画」について、質問をします。


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