選挙戦4日目 [選挙]

2月5日(金)

辻辻での演説

今日は選挙戦4日目。

今回もスポット演説を多用しながらの選挙戦。気温が低いので、家から出てきて聴いてくださる人は少ない。

昨日は、「高齢化する地域と、若い息吹が集まる地域」について、地域の役割と健全なるバトンタッチについて、お伝えした。

次の(まちづくりの担い手)をしっかり育てることが、将来に備えることであり、高齢者が「住み慣れた地域で安心の老後」を迎えられるポイントである・・と。

ミニ演説の題材は、地域によっても替えなければならない。高齢化や子育て支援などを話しても、今一番の悩みがほかにある場合、すとんと心に落ちてくることはないからです。

昨日も、あるご婦人がはなしかけてくださった。「子育ても、高齢者支援もいいけど、環境を守ることがあいまいになっていることに一番関心がある」「加納さんは野焼きをどう思います?」と。

私は、幾分気を付けながら言った。「野焼きは禁止です。有害な焼却ガスを発生させるものなど混合焼却したらたいへん。宮代町は環境問題に早くから取り組んで、真っ先に野焼きをやめたんですから。でもね、難しい場合もある」。

そのご婦人「そうですよね。私も野焼きはいけないと思うんです。でも、町の担当課に言うと、この頃あいまいなことを言うんです。農家の人は有害になるものを畑で焼いていないから、とかいわれて、どっちなのって」

たしかに、環境問題は、立場によって悩ましい問題にもなります。「昔は草を畑で焼くのは、春先の、どこにでもある作業だった。いちいち指定袋に入れて収集車に出せない」という農家もある。

環境の決まりごとは、時間の経過とともに、あいまいさは増してくる。環境意識を保持していくためには、繰り返し、繰り返しの行政による説明が欠かせない。多くの人が決めたルールは守られるのが原則だから。

今日のミニ演説

今日の題材はもう決まっている。この時点では内緒にしておこう。

演説は嫌いではない。できるだけ静かにを心掛けている。

日向ぼっこをして聞いていてくださる方、「あんたのいうとおりだよ」と言って握手してくださる方。近所の手前なのか、聞き終わったら、そっと家の中に入っていく方。いろいろです。選挙って、スポット演説の絶好のチャンス。例の党のように、年がら年中できる作業じゃないもの。


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