年賀状・家族写真など [歳時記]

11月26日(木)

今日から12月議会

今日から12月定例議会です。初日の今日は議案上程説明。一般質問は11月30日、12月1日、12月2日の3日間。休会があって最終日12月9日に上程された議案の質疑、討論、採決。今回は、日数的にはかなりシンプル。だけど、指定管理者の指定5件など、議会としては重要な案件です。ぜひ、傍聴においでください。

年賀状の季節

マイナンバーが届いた、いや、まだだ、などの話題が道端で聞かれます。私の家にもピンク色の不在配達の紙が入っていました。が、個人的にいろいろ忙しく、再配の連絡していません。

この「番号通知」の配達が12月にずれ込むところもある中、年賀状の季節にも突入。今日の東京新聞では「年賀状温故知新」なる記事が面白い。

家族写真は親しい人だけに

家族写真は、今や若い世代に蔓延している(言い過ぎかな)。ほとんどだれでもパソコン技術があれば、プロ顔負けの年賀状もできる時代です。

キジは質問形式で家族写真はどうか、と聞いている。

質問 家族写真を載せた年賀状は失礼か。 答え 親しくない相手には、幸せの押し売り、失礼な(軽さ)と思われかねないので出さない方がよろしい。親しい相手には喜ばれる。人には昔から、洋の東西を問わず、写真で家族の近況や幸福を伝えたい思いがある。

そうでしょうね。他意なく、ただただ今しあわせです、と幸福感満載の年賀をつくるわけですから、もらう方も単純に(幸せのおすそ分け)をいただけばよいのです。でも、身内や親しい人と、お世話になっている人,上司などとは分けて作成してもいいと思います。私なども親族、親戚の写真入りは、毎年取っておいて、1年前のと比べ成長を喜んだりしますが、親しくもない人から届くのは、それほどの興味もないです。

おともだち感覚の軽いのもあまりうれしくありません。(一応、大人なんでしょ?)って言いたくなります。

手書きのお年賀は、どんなにヘタ(すいません)な字でも、心を感じますね。

賀詞の選び方

東京新聞には賀詞の選び方にも触れています。賀詞のほかにも近況を一言添えると親しみや丁寧さが伝わり効果的だとも。

目上や上位者には「賀正」「賀春」「頌春(しょうしゅん)」は避け、「謹賀新年」「恭賀新年」を用いる。

質問 喪中欠礼状はいつまでに出せばよいか 答え 相手が年賀状を書く前に、11月中に届けたい。もらったら1月15日以降、寒中お見舞いとして、お悔やみの言葉を添えて出す。

なるほど、直筆で、しかも美しい言葉で始まるお年賀をいただくと身が引き締まる思いです。少しだけでも真似したい気持ちです。

 私は、だいぶ前から(年末に書く)年賀状を出さないことにしました。元旦からいただいた年賀状にお返事を書くような作業はします。

 相手が先輩だったり上位者だったりすると、いただいてから書くのは大変失礼なのは承知ですが、年末のドタバタ期間にやっつけ仕事のように書くのは気分が乗らない、ということでお許しください。

もっとずっと前は書きました。書きまくりました。夫の分もです。

「謹賀新年」や「恭賀新年」を先にダーッと、どんどん書いて、あとから「微力ながら一生懸命頑張る所存です。ご指導お願い申し上げます」なんて夫の分も。(そう考えているかどうかもわからないですが)、ひとの分も(それも、みんな同じフレーズを)書いている「やっつけ仕事」でした。

 考えてみたら、年末のやっつけ仕事だったころも、家族写真やお友達も上司も区別なく軽い言葉で飾る年賀状の(今)も、そんなに変わらないような・・・。

 今年も大晦日まで、そんな気になりそうもない。元旦になって、やっと新年モード。ニューイヤー駅伝を見ながら、心あらため書く年賀状のために、少しだけ≪年賀はがき≫を買っておきますか。


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