軽減税率、還付案に拒否反応 [国策]
9月13日(日)
ずるずると・・・
消費税を10%にあげるとき、税金の一部を消費者に払い戻す案というのに、私も含めて消費者は拒否反応を示すでしょう。一番の問題は、マイカードを使わなければ還付されないという点。
ずるずると、マイナンバーカードを浸透させるのが目的ですが、危険にさらされること間違いなしです。
年4000円のために個人情報をばらまくことに
私などは、年間(上限)4000円還付のために、マイナンバーカードをレジで示し、個人情報を大安売りしたくない、と決めているが、みなさんがそうとは限らない。
よ^-く考えてみていただきたい。増税に配慮しているように見えるが、前回の差(8%→10%)以上に還元しないということです。
財務省の案は、国民に浸透していない(仕組みを理解しないうちに)マイナンバーカードの取得が大前提。通知カードを持っていればいいんですよ、マイナンバーカードは任意ですから、と言ってきたのに、「マイナンバーカードがなければだめです!」になってしまった案。10%増税を予定している2017年4月までに国民全部がマイナンバーカードを持つもとになってしまう。
消費者は原則としてマイナンバー携帯、レジで読み取り機にかざさなければならない。これにより購入する物を個人ごとに把握され、管理する仕組みに巻き込まれていくわけです。
何でもそうです。はじめは「大丈夫」と言いながら、いつのまにか、すっかり管理システムの中に入り込んでいる。
2015-09-13 06:43
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0